先日の氷川キャンプ場でのソロキャンプ。
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寒さが厳しくてカイロを始めとした防寒対策をしていきましたが、ひとつ見落としていたのが「椅子の冷たさ」。
というのも、今回持っていった「ヘリノックス」の椅子は軽くて携帯性が高いので、そのぶん保温性という点はあまりありません。
昼間や翌日朝に座るときにヒヤッとして寒かったので、手持ちの道具でなんとかしたというお話です。
ヘリノックスが冷たいときは寝袋を敷くと快適。
先日の氷川キャンプ場でのキャンプは、山間部の2月上旬ということもあり最低気温気温2℃。
日中は日が出ていましたが、風下からの風も強くそのままでは座っていられないほど。
特に薄い素材でできたヘリノックスは通気性抜群のためめちゃくちゃ寒くて、そのままでは座っていられないほど。
どうしたものかなーと思い手持ちの道具を見渡した時、目についたのは寝袋。
というわけで、思いつきでナンガの寝袋をヘリノックスに敷いてみたんですがこれが最高。
ダウンが入った寝袋なので椅子にちょうどよく乗るサイズに折り畳めるし、座っていると身体からの熱を吸収してみるみるうちにほっかほかに。
これは思いつきでやってみたけど良かった〜。
まとめ:物を増やすより、あるモノの組み合わせで。
今回の件で思ったのは「物を増やすよりも手持ちのものの組み合わせで対処する」ことの大切さ。
僕はキャンプに行くときは「30リットルザックに入るモノだけを持っていく」というスタイルなので、こうして一人二役以上の役目をさせる考え方は大事だな、と。
それに際限なく道具を買うのも現実的ではないし、なにより自分の道具を組み合わせて新しい用途に使うのはおもしろい。
今回の組み合わせ自体はひねりもないしかなり自己満なんですが、ひとつの考え方のきっかけになったので記事にしておこうと思います。
冬にヘリノックスが寒くて仕方ない方はご参考まで!
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