一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

正解も、意見も、計画も、全部「いまのところは」であると心得るべし

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脳内メモ
この記事は約3分で読めます。

今年はまったり過ごす予定が、不可抗力で超絶忙しくなってしまいました、2019年(そのおかげでこの記事も2019年10月16日朝に書いています)。

で、はじめはそれが嫌で嫌で仕方なくて受け入れられなかったんだけど、あるタイミングでふと「いや、忙しくてむしろ快適」というように考えよう、と頭を切り替えたらラクチンになりました。

そんなわけでちょっとここから話を発展させて、今日は「自分で自分を作り変える」ということについて書いておきたいと思います。

自分を変えることに抵抗感のない人は強い

以前、別の記事などで似たようなことを記事に書いていますが、僕は自分で自分をアップデートできる人でありたいと思っています。

関連記事:正解はひとつではなく複数あるし、絶えずアップデートされるもの。

別の言い方をすると、必要以上に「これまではこうだったから」ということに縛られないように気をつけています。

思考停止はラクだし、毎回今の自分のスタンスを見直すのはめんどくさい。

でもそこをやるかどうか、過去の自分を壊せるかどうか、自分で自分を新陳代謝できるかどうかが、実はめちゃくちゃ大事なことだと信じています。

生き物が環境に適応して生き残るように、人間の考えも状況に変化に応じて変わっていかなきゃならない。

それに意見とか考えってものは、はじめに出てきたものは「たたき台レベル」で、だいたいがハズレなもの。

何度も考えて発信する過程でこそ、意見は洗練される。

だからこそ、何度も同じテーマについて考えて、語らなければいけないとも思っています。

まとめ:なんでもかんでも「いまのところは」で良い。

SNSとかの台頭で、やたら意見や立場を表明しないといけない世の中になってきている気がするけど、僕としては全部「いまのところは」で良いんじゃないかなと思っています。

正解も、意見も、計画も、本来終わりなんてないもの。

いつまでもはじめの形のままなんてありえない。

僕自身、これまでブログに書いた意見でも、過去に書いていることといま思っていることで時間が経つごとに微妙にずれているものもあります。だからこそ、同じようなテーマで何度でも記事を書く。

スタンスの表明とかそういうのって、はじめに決めたポジションから動いてはいけないと思いがちですが、固着せず、変化を観察して受け入れるのは良いことだ、という価値観を大切にしていきたいです。

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