社会人になってからそれなりにお金とかの資産運用をしていますが、それとは別に「自分への投資」も継続的に行うようにしています。
自分なりにいくつか生活に取り入れている習慣や考え方があるので、今の時点での考え方を記事として書いておきたいと思います。
自分に投資していること
自分に投資している項目としては、大きいものから小さいものまで含めるとこういうの。
- 読書(書評を書くこと含む)
- 旅行
- ウォーキングやランニングなどの運動
- ブログを書くこと
あとは、もっと手軽に取り組めることとしては
- 食べたことない国の料理を食べてみる
- 聴いたことのない音楽に触れてみる
- ふだんは手に取らない雑誌を読んでみる
- 読んだことのない分野の本を読んでみる
- 話したことのない人と話してみる
- 行ったことのない集まりに顔を出してみる
- 通ったことのない道を歩いてみる
- 降りたことのない駅で一日遊んでみる
というのも立派な自分への投資だと思っています。
体験を集めて軸をずらす
投資というと難しい雰囲気があるけど、僕の中では、要は「知識を集めるというよりは体験を集める」「固まりがちな自分の軸を積極的にずらしていく」というイメージ。
もしかしたら「種をまく」という言葉の方が正しいかもしれません。
例えるなら、同じところで自分という植物を育て続けるんじゃなくて、いろんなところに種をまいておく、という感じ。
もちろんすべてが芽吹くわけじゃないけれど、たくさん蒔いていればどれかひとつはいい感じに伸びるだろうし、そもそもそうして「種をまく」という行動自体が人生を明るくするんじゃないかな。
まとめ:人生を豊かにするのは「人に会うこと」「本を読むこと」「旅をすること」
今年に入ってから
- 出口治明さんの「 働く君に伝えたい「お金」の教養 人生を変える5つの特別講義 」
- 午堂登紀雄さんの「人生の「質」を上げる孤独をたのしむ力」
を読んでいますが、どちらの本にも共通して書かれていたことは人生を豊かにするのは「人に会うこと」「本を読むこと」「旅をすること」ってこと。
これってきっと偶然ではなくて、偉大なる先人がこうして同じことを書いているというのは限りなく自分にも当てはまる本質的なことのはず。
僕はあんまり自分自身のスタイルに拘りはなくて、アドバイスを徹底的に取り入れて自分を良い方面に変えていくのが好き。
なので、このあたりのことは積極的に取り入れていきたいと思っています。
いまのところ「本」と「旅」についてはブログでカテゴリもつくっているので、これからはなにか人とのかかわりにチャレンジできたらおもしろいな、と思っています。