一行日記10/6 週末だけで25時間くらい寝た。

「ひとり時間」も大切な予定。「予定ブロック」を毎週繰り返しでカレンダー登録しよう

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脳内メモ
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前から「ひとに誘われたおもしろそうな誘い」に片っ端から応じすぎて、自分一人の時間が取れなくなることがよくありました。

その結果、いつの間にかカレンダーは予定でびっしり。
次から次へと予定があって飛ば回るように忙しく、気がつけばひとつひとつの誘いを楽しめてない自分がいる……。

ずっとこれをどうにかしたいと思っていたんですが、このごろ良い工夫を思いついて実践しており、かなり効果を感じているのでシェアしておきます。

予定が入る前に、ふだん使っているカレンダーに週一度の「完全オフ」を書きこんでしまおう

ぼくが実践したのは、普段使っているカレンダーに予定が入りはじめる前に、週一回の頻度で「完全オフ」の日を登録してしまうこと。

ここで「週一回」としているのは、ぼくが「毎週ある土日休みのうち、日曜日は終日自分のために使いたい」と思っているからです。

なので、ここは人によっては「隔週ごとの土曜日」とか「毎週火曜日と金曜日の夕方以降」とかに変えてもOK。

最大のポイントは「予定が入りはじめる前に入れてしまう」ということ。

そして、もうひとつ大事なのは「自分にとって必要なひとり時間の粒度と頻度を見極めること」です。
別に、やってみてしっくりこなければあとで変えてもOK。
暫定でもいいからまずはここをきっちり決めましょう。

Googleカレンダーなら繰り返し登録が便利

171026 reserve off day 01

この方法を実践するには、Googleカレンダーみたいに簡単に繰り返し登録ができるタイプのカレンダーが便利。

ぼくはふだんGoogleカレンダーをつかっているので、上の画像のような感じで毎週繰り返しで「完全オフ」の日をあらかじめ登録しています。

紙の手帳でも管理できないことはない。
けれど、あとからいくらでも変更できる柔軟さと、繰り返しの簡単さは、電子カレンダーの強みです。

あらかじめ予定を入れておくと、誘いを断る心理的ハードルが低くなる

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この方法の良いところは、あらかじめ登録しておいた予定が誘いを断る気持ちを後押ししてくれるところ。

せっかくの誘いを断るには勇気がいるものですが、あらかじめ「予定」を入れておけば、それは新しい予定をブロックする十分な理由になります。

やっぱり人間だから「他人にとってのいい人を演じたい気持ち」もある。
けれど、「過去の自分と交わした約束」を守るほうが大事なんじゃないかな。

ぼくはひとと予定を調整するときは必ずGoogleカレンダーをみるようにしています。
そのとき目に入ってくるのは、まっさらなカレンダーに毎週繰り返しで登録された「予定ブロック」。

これをみると、勢いで「行く行く!」と応えてしまっていたようなときでも、「自分にとって貴重な時間を費やしてまで行く価値が本当にあるイベントなのか?」とワンクッション入れて考えることができます。

もちろん、ひととの予定も大事。
だけれど、過去の自分がどういう気持でこういう予定を設定をしているかを思い返せば、おのずと「自分にとってそれほど大事ではない予定」は断ることができるはずです。

あくまで臨機応変に。自分を縛り付けすぎないこと

171026 reserve off day 02

当然、なかには「どうしても出たい予定しかないから、完全オフはやめて外出しよう」という場合もあるかと思います。

そういうときは無理して断る必要はありません。

ワンクッション入れて考えて、それでもやっぱり行くべきと思ったら、行けばいい。
謎のマイルールで自分をしばりつけることのないようにしてください。
関連記事:自分自身を縛り付けるようなマイルールは積極的に破っていこうと思った話

もしある週だけ「予定ブロック」を削除したいときは、Googleカレンダーでは「この予定」にチェックを入れて削除すればOK。
こうすれば、繰り返しで入っている他の予定を消すことなく、該当の日の「予定ブロック」だけを消すことができます。

全部をかっちり機械のようにこなす必要はないです。
ドラッグ&ドロップで別の日に動かすこともできるので、ご自分の予定に合わせて臨機応変にいきましょう。

まとめ:自分の時間を取り返そう。

思えば、ぼく自身、この悩みとはいつも向き合ってきた気がします。

いっつも他人の時間を生きていた気がする。
このブログの更新が滞ったのも、自分の時間がなくて後回しにしまったことが原因です。

そんな現状も、うまくツールの力を活用すれば、自分をコントロールすることができるはず。
そうしてもっと自分のための時間を過ごしましょう。

「自分ひとりの時間を最低でも週一日は確保したい」という方や、他人の予定に巻き込まれすぎて自分の時間を失っている方はぜひ試してみてください!

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