一行日記3/18 花粉と強風と寒暖差で無事脂肪

Jetstream 4&1の交換用グリップ「SMART-GRIP」を購入したの巻。見た目も書き味も向上して大満足!

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買ってよかったモノ
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最近、使っているペンのゴム製グリップが劣化してきてどうにも嫌な感じだったのですが、そのグリップを金属製に交換してみたら最高になったというお話です。

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ふだんづかいのペンはUNIの「Jetstream 4&1」

ここ数年、ふだんづかいのペンとしてUNIの「Jetstream 4&1」を使っています。
その理由は、一本のペンでシャーペンの他に赤、青、緑、黒の4種類のインクが使えるから。

「いろんな色を使いたいけど2本以上のペンを持ち歩くのは持ち物が増えて嫌だな〜」と思っているぼくにとっては最高の製品。

使い勝手もかなり気に入っていて、毎日使い倒しています。

唯一最大の欠点はグリップ部分の劣化!

そんな「Jetstream 4&1」の唯一最大の欠点は、グリップ部分のゴムの劣化。
長い間使い続けていると、ゴム部分が変質してきて使いにくくなってくるんですよね……。

その対策としてグリップ部分だけを買い替えることもできるけど、ふつうの店頭には置いていないのでメーカー取り寄せになるケースも多い。
そもそも「グリップの買い替え」は根本的な解決方法じゃないので、ここ数年どうしたもんかな〜と思い悩んでいました。

そんなとき、目の前に颯爽と現れたのが「SMART-GRIP」という選択肢。

これが超絶素晴らしい製品だったのであります……!

SMART-GRIPのパッケージや製品外観

Jetstreamのグリップ交換部品Smart Gripパッケージはこんな感じ。

かなり簡易的な包装で、好感が持てます。

Jetstreamのグリップ交換部品Smart Gripパッケージの袋から出してみたところがこちら。

左側がJetstream 4&1で、このグリップ部分をSMART-GRIPに交換するというわけですね。

見た目上の大きな違いとしては、まずペン先。
純正グリップはペン先部金は光沢感がありましたが、SMART-GRIPはマットなブラック。

また、純正のゴム製グリップには金属光沢のリング部分がついていましたが、SMART-GRIPはこちらもマットな仕上がりになっています。

早速交換してみた

Jetstreamのグリップ交換部品Smart Gripこちらが交換前の純正のゴム製グリップ。

だいたい7年くらい使ったかな……。
見ての通り、ゴムが劣化して使い心地が悪くなってきていました。

Jetstreamのグリップ交換部品Smart Gripこちらが交換後。

素材はアルミ製で、表面はアルマイトコーティング。

グリップ表面に刻まれた模様が滑り止めの効果を果たしてくれます。

全体的には光沢パーツが減ったので、ギュッとソリッドになった印象。
個人的にはSMART-GRIP交換後の方が渋くて好きかな〜。

実際に使ってみて感じた、SMART-GRIPの良いところベスト3

SMART-GRIPに交換したJetstreamを実際に毎日使ってみて「ここがナイス!」と思ったポイントは以下の3つ。

見た目

まず一番のポイントは見た目が良いってこと。

上で写真を載せた通り、光沢部分がマットな質感に変わったのでソリッド感が出て良いです。
そして表面に刻まれた滑り止めのパターンもかっこいい。

一段上にグレードアップした感じでたまりません。
たかが見た目ですが、やっぱり毎日使うものは見た目は大事です。

指へのグリップ感が向上したので文字が書きやすくなった

デフォルトのゴム軸は、ずっと使ってると汗で少し滑り気味になるのが気になっていました。

一方、SMART-GRIPに交換後は、金属表面の凹凸が指紋と噛み合う感じがして、指とペンがガッチリ一体化。
いわゆる「あそび」の部分がなくなったので、むしろこれまでより文字を書きやすくなりました。

また、使う前は「金属製グリップは長時間使用すると指が痛くなりそう……」と思っていましたが、こちらも完全なる杞憂。
滑りがなくなった分、ペンを握る力が抜け、逆に疲れにくくなりました。

さらに適度な重量感があるので、文字を書いているときもペン全体が安定する感じ。

ここは完全に純正グリップよりもSMART-GRIPの方が優れています。

鉄臭さがない

金属特有の「鉄臭さ」がないところもグッド。

使う前は「手汗で鉄臭くなったら嫌だな〜」と思ってたけど、そこもまったく問題なし。

金属アレルギーがあるひとはご自分の体質と相談した方が良いかもしれないけど、そういう問題がクリアできるならかなりオススメです。

滑り止めの表面加工パターンは2種類、カラーバリエーションは4種類!

このSMART-GRIP、表面の滑り止めのパターンとしては「ローレットタイプ」と「溝タイプ」の二通りのラインナップがあります。

僕が買ったのは斜めの線がクロスしている「ローレットタイプ」というバージョンです。

色はブラック、ネイビー、レッド、グレーの4種類。
なので合計8種類のラインアップがあるということになります。

自分が持っているJetstream 4&1のペン軸の色に合わせてカラーが選べるのが嬉しいところ。

まとめ

ずっとJetstream 4&1のグリップ部分はどうにかしたいと思っていましたが、これで完璧にこの問題は解決。
剛性感と高級感があって、かなり良い感じ。

気になるお値段はAmazonで1,300円ほど。
この金額を出すなら、実際のところ普通に新品のJetstream 4&1が買えてしまいます。

それでも、上で書いたメリットを考えると、Jetstream 4&1をメインに使っていくならこの買物は決して高くない。
金属製だから普通の使い方なら劣化することもないし、一度買えばJetstream自体を買い換えても引き続き使えるのが良いですね。

なので、Jetstream 4&1のグリップの劣化が進行した場合、個人的には新しいものに買い換えるよりもグリップだけをこのSMART-GRIPに交換するのがおすすめです。
もっと言えば、新品のJetstream 4&1を買う時に合わせて買ってしまっても良いくらい。

それくらい良い製品です。

ペンって毎日使うものだし、直に自分の体に触れるもの。
ここにちょっとお金を出して良いものにすると、結果的にQOLが劇的に上がること間違い無し。

ちなみにJetstream 4&1の他に「フリクション」シリーズでも使えるとのこと。

気になった方は以下のリンクから是非チェックしてみてください。

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Jetstream 4&1本体

SMART-GRIP ローレットタイプ

SMART-GRIP 溝タイプ

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