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メモの量は思考の量。無印良品「表紙が360°折り返せるメモ」の好きなところ6つ

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買ってよかったモノ
この記事は約5分で読めます。

この間書いた、LAMYのシャープペン「サファリ」に関する記事。

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僕は文房具が好きで、使っているのはどれも自分のフィーリングにピッタリ合うもの。

そういった思い入れのある文房具ついて記事を書くのはとてもおもしろいので、もうひとつ記事を書いてみることにします。

今日書くのは、無印良品の「表紙が360°折り返せるメモ」について。

好きなところをひたすら書いて褒めまくります!

一枚きりだからこそ、詰め込める

180620 mujirushi memo pad 03

このメモ帳の良いところは「一枚きりだからこそ、そこに情報を詰め込める」ところ。

ノートみたいに何枚も紙が続いていると、ついついどうでもいい情報を付け足したりしてしまう。

だけどこのメモ帳は、一枚書いたら切り取るようにできている。

だから、あるテーマに関するメモをつくる時は、一枚の紙の上にできるだけ情報を詰め込むことになる。

それが、おのずと「情報を一枚の小さな紙に集約する」事につながり、結果的に密度の詰まったいいメモが書けるんです。

スキャンできるので紙ゴミがたまらない

僕は紙のようにかさばるものが苦手。

なので、すべてのドキュメントはPFUのスキャナで電子化して、Evernoteで管理することにしています。

いま手元にある紙といえば

  • どうしても原本が必要なもの(証明書とか)
  • 人からもらった手書きの手紙
  • あえて紙で読みたい気分の時のための雑誌

くらい。

これ以外の紙類は持ってないし、持つつもりもない。

そういう考え方なので、役目を終えたら一枚単位で切り取ってスキャンできるこのメモ帳はものすごく好み。

ノートと違って、常に「必要な部分だけ」を持ち歩けるのも嬉しいですね。

関連記事:Evernoteのノートをノートブックベースからタグベースに完全移行しました。

薄くて良質な紙で書きやすい

180620 mujirushi memo pad 05

このメモ帳は一枚一枚の紙がびっくりするほど薄い。

でも紙質もとても良くて、ペンで走り書きしてもひっかからず、インクのノリもいい。

万年筆などで裏にインクが抜けてしまうかは確かめたことがないけど、一般的なシャーペンやボールペンならまず間違いない書き心地です。

メモ帳として一番あってはならないのは、メモを書いているときに書き手が余計なストレスを感じてしまい、その拍子に書きたかったことを忘れてしまうこと。

このメモ帳は気が散らないので、頭の中身全てをメモに吐き出すことに集中できます。

表紙を折り返してデスクの上に置いておける

180620 mujirushi memo pad 04

このメモ帳は、表紙を完全に折り返してしまえるところも素晴らしい。

名前も「表紙が360°折り返せるメモ」だし、これが製品としての一番の魅力かな。

この形で机の上に置きっぱなしにできるので、いざという時にはもうメモが取れる状態になっている。

メモ帳とは、「メモを取りたい」と思った瞬間に取るためのモノ。

表紙をめくって……というような無駄なワンアクションがないところが気に入っています。

切り取り加工の精度と強度が絶妙

180620 mujirushi memo pad 02

このメモ帳は書いたらすぐに切り取って行くタイプのもの。

そのための切り取り線が紙の上部に刻んであるんですが、この精度にはいつも感心します。

書いているときでも、カバンの中に放り込んで持ち歩いているときでも、その衝撃で切れてしまうことはない。

だけど、切りたいときは多少強引に引きちぎっても、必ず切り取り線で横一線に綺麗に切れる。

書いたメモって、そのまま人に渡すこともよくあるもの。そのときに、切り取り部分がボロボロだったら相手がどう思うか。

もしかしたら、誰も気にしないかもしれない。こんなこと、少し神経質なことなのかもしれない。

だけど、妥協せずに、徹底的に使い手のことを考えたからこそ、このメモ帳はここまでの加工精度になっている。

良いプロダクトとは、そうやって作られていくものだと思っています。

単価が非常に安いので、どんなメモでも気軽に取れる

最後にちょっと細かいけど大事なこと。

このメモ帳は、100枚で一冊150円なので、一枚あたり1.5円でものすごく安い。

同じような用途のメモとしてはロディアのメモ帳があるけど、あれは僕にとってはちょっと高価なんですよね……。

もちろん、書く内容に気合が入るので、高額の高級ノートは好き。

だけどメモ帳はもっと気軽に扱いたい。

なぜかというと、メモというのは

  • どうでもいいところで何気なく取った情報があとで活きてきたり
  • こまめにメモを取る習慣自体が大きな成果につながったりするもの

だから。

だから、メモをとるか迷っているくらいなら、一瞬でも早く書きはじめたほうが良い。

「このメモ帳は高価だから書く内容を選びたい」と思っていては、いつまで経っても良いメモは書けない。

当然だけど、メモの価値は、どんな紙に書いたかよりも、どんなことを書いたかで決まる。

だから、まずは「メモをとることのハードル」を下げて、打席に多く立つことが大事。

だからこそ、僕は「メモ帳は安さが大事」と考えています。

まとめ:これが僕が手書きする唯一の紙。

180620 mujirushi memo pad 01

この記事では無印良品のメモ帳の好きなところをひたすらに書いてみました。

安価で簡単に手に入り、さっと書き始めることができ、走り書きでもしっかりと書けて、書いたらすぐに切り取って人に渡せる。

これが全て揃ったメモ帳って、実は意外とないのです。

しいてこのメモ帳の欠点を挙げるとすれば「使えば使うほど枚数が減っていくので、ちょっと寂しい気持ちになる」ところかな。

でも、使い込むほどに薄く軽くなっていくところも、よく使ったご褒美みたいで気に入っています。

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