このごろ、お店や製品の評価をネットで検索する際に、従来のWeb検索の他にtwitterでの検索も併用するようにしています。
というのも、少し前まではWebで検索するだけで充分と思っていたけど、twitter検索を組み合わせるとより多面的に調べることがわかってきたからです。
この記事ではそのことについて、少し書いてみようと思います。
Web検索だけじゃ見つからない情報をtwitterで手に入れる。生のリアルタイムの声は実は貴重。
twitterに流れている情報はブログよりも母数が多い
世の中、ブログなどの情報発信ツールは数あるけれど、一番気軽に情報を流せるのはやっぱりtwitter。
当然、ブログをやっているひとよりもtwitterをやっている人のほうが多いです。
つまり母数が多いということは、情報が集まりやすいという言うこと。
もっと言えば、同じ対象をとっても、それに関心を持っているひとの絶対数が多いということです。
逆に言うと、ブログの情報の質はtwitterのつぶやきよりは高いけど、母数自体はtwitterに比べてが少ないという事に気が付きました。
twitterの情報は「ひとことで言うとどうなの?」というところがつかみやすい
ガッツリとまとめてあるブログ記事って非常に有益。
でも実は、ある情報について探しまわっている時っていうのは「ひとことで言うどどうなの?」というレベルのものが多い。
ブログは文字数に制限がないので、自然と話が発散しやすい。
それに対してtwitterは、ひとつのつぶやきの中で2つの話をする余裕はない。
twitterは140文字なので、半ば強制的に核心をついた文章になってくる。
これは文字数制限がないブログに比べて表現の幅が狭くなるので不利と思われていたところが、実はアドバンテージになっているということ。
ブログはどうしてもタイムラグがあるけど、ツイッターの情報はリアルタイム。
ブログはどうしても、記事を書くための時間が必要なので、一般的にtwitterに比べて速報性が低い。
それに対してtwitterは常にリアルタイムの声。
投稿までの敷居が低い分、twitterのほうが情報の鮮度としては高いといえそうです。
特にこのtwitterの優位性は、お店の混雑情報とかで顕著。
このあたりの速報性、局所性に、twitterみたいなメディアの強さがあると思う。
Web検索でみつからない情報がtwitterのつぶやきの中にあるのでは
ここまで少し考えてみて思ったのは、実は「バイアスのかかっていないリアルタイムの生の声」というのは、実はけっこう貴重な情報なんだなということ。
ブログにも情報は溢れているじゃないか、という見方もあるけれど、ブログだと、そもそもブログに記事を書くようなひとしか情報発信しない。その時点で、実は情報にかなりのバイアスがかかっている。
それはもう「生の声」とは少し違うのではないか。
本当の生の声というのはtwitterで特に気負いもせずにつぶやかれたもの。
そういう情報を全体的にとらえた時にこそ、本当の客観的な情報というのが見えてくるような気がするなー。
こういうところの話って、もしかしたらちょっとマーケティングっぽい話なのかもしれない。
意外と検索の将来もこのあたりにあったりして。
しかしそう考えると、twitter的なインスタントなメディアって、まだまだとんでもない伸びしろがあるのかもしれないなー。
twitter的な玉石混交の情報を「編んで集める」まさに編集的な役割を持ったプラットフォームとか出てきそう。21世紀だしね!
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