一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

正解はひとつではなく複数あるし、絶えずアップデートされるもの。

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脳内メモ
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最近は「どうしたらもっと生きやすくなるか?」ということをぼんやり考え続けています。

それに関連して書いたのが、前回の記事。

関連記事:「目的地の共有」を意識すると、対人関係を生きやすくなるという話。

今回はもうひとつ違った視点から、生きやすくするためのコツを考えてみたいと思います。

ポイントは「正解はひとつではない」ということ。

正解は変わっていくし、そもそも同時に複数ありえるもの

僕は学校教育で一番マイナスなのは「正解がひとつしか無い」という刷り込みをつくってしまうことだと思っています。

学校のテストは正解は一つだけで、用意された唯一の正解でなければ、それは全部不正解。

だけど、実際の世の中には、正解がひとつしか無いことなんてむしろ稀なわけで。

自分の置かれる環境は目まぐるしく変わるし、立場ごとに正解は変わる。

だから学校のテストの感覚のまま、世の中を「正解は一つだけ。これ以外は認めない」と眺めるのは、ちょっと現実とずれてるな、と。

たくさん正解を見つけている方が絶対にハッピー

そもそも「正解はたくさんある」と考えて生きるほうが「正解は一つだけ」と考えるよりも幸せなんじゃないかな。

「これ以外は認めない!」と頭を固くするよりも、「あれも正解だけど、それも正解だよね」というように懐深く構えていたほうがいろんなものを吸収できるし、何より自分が成長できる。

一つの正解にたどり着いたらあとはなにもしなくていい、というのはある意味で安心なんだけど、ちょっとそれって退屈で。

ずっとワクワクしながら正解を探して作り出せる人が最強だなと思うし、そうありたい。

まとめ:「正解はひとつだけ」という考え方は捨てよう。

「正解はひとつではなく複数あるものだし、絶えずアップデートされるもの」というくらいに考えていたほうが良いんじゃないかな。

ひとつの目的に向かう時、王道のルートからずれて自分の道を進んだって間違いじゃない。

むしろその「自分のルート」を新しい正解にするくらいの気持ちがほしい。

ひとつでも多くの正解を新しく見つけるんだ、という気持ちえあれば、ずっと楽しく生きられると思っています。

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