一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

だいたいのことは「慣れ」と「モノマネ」でなんとかなる

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脳内メモ
この記事は約3分で読めます。

必要なことはタイトルで言い切ってしまったが記事にするために肉付けしていく。

「学習」とはつまり「慣れ」のこと

「慣れ」って言い換えれば「学習」なんだけど、学習って言葉はなんだかハードルが高い。

だったら「慣れ」でいいじゃん、と。結局同じものなんだし。

思えば、受験勉強とかもただの「過去問への壮大な慣れ」だったもんな〜。

「慣れ」という言葉のいいところは、「とにかくやってみるか」という気になるところ。

なので、僕はよく新しい分野の勉強を始めるときも「とりあえず慣れるか〜」という感じで始めることにしています。

モノマネをしながら自分を作る

慣れが「学習」なら、モノマネは「観察」と「改善」。

僕は新しいことに取り組むときは、手の届きそうなところにいるひとをみつけては「いっちょあのひとのモノマネを完コピしてやるか」という軽い気持ちではじめることにしています。

ゼロから物事をはじめるよりモノマネのほうが気楽だし、結局は闇雲に走り出すより早い。

そして、ある程度成長したら次のロールモデルをみつけてまたモノマネする。

ここで適切なロールモデルを見つけると、学習速度はさらに飛躍的に高まる。

あくまで感覚的な話だけど、そうやって3〜4人くらいのモノマネを完コピするころには、そのジャンルの上位5〜10%くらいのスキルには到達してるんじゃないかな。

ひとりに固執せず、意識的に「ロールモデルの乗り換え」をしていくことが大事。

何人ものモデルのモノマネをしながら、「良いな」と思ったところをつまみあげていく。

そうやって「自分らしさ」ができていく。

まとめ:「だいたいのことは慣れとモノマネでなんとかなる」と思えるとラク

「慣れとモノマネ」という考え方は、新しく取り組みはじめたモノゴトの上達度を手っ取り早く80%まで引き上げるためには良い考え方だと思います。

だいたいのことって8割できればOK。

だからこそ、完ぺきを求める前に、まずは目の前の一歩を踏み出すことを考えたい。

コツとか効率化も大事だけど「とにかくはじめてみる」ときに背中を押す言葉は、いつも頭の中に入れておきたいなーと。

あと、余談だけど「自分らしさ」とか「オリジナリティ」というのは、「モノマネ」の果てにあるんじゃないかな〜というのも思います。

誰かのモノマネを100個完璧にマスターしたら、そこにはそのジャンルに完璧に精通した自分がいるはずだし、そこにいる自分を「まがいもん」だとは(自分も含め)誰も思わないと思う。

これについてはまた気が向いたらなんか書く。

では!

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