一行日記4/27 豆苗育て中。

何かを知ろうとすることは「あまりに何も知らなかった」ということを思い知らされる行為である

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脳内メモ
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先日の記事にも書いた通り、2019年からは本業の方で大きなチャレンジをしています。それによってブログに割くことができるリソースが大きく減っていてもどかしい状態が続いています。

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何かを知ろうとすることは「あまりに何も知らなかった」ということを思い知らされる行為である

で、この新しいチャレンジ、これまでの僕が持っている引き出しとは全く違うスキルが必要なもので、今はとにかく毎日勉強に次ぐ勉強です。

現場で経験する全ても勉強だし、それに加えて文字通り、机にかじりついて参考書を開いて……という勉強もしています。おかげで1日が終わる頃には精神力とか意志力とか、そういうものが全部枯れてる感じ。

結局2019年のゴールデンウィークは世の中は10連休だったんだけど、僕はずっと参考書とにらめっこして過ごしていました。だけどやっぱりそれでも、やればやるほどわからないのが現状で。そういうときに上のツイートに書いたようなことを考えるわけです。

やればやるほどわからないことばかり増える

僕は昔から時間の使い方と言うのにはものすごく気をつかっていて、できるだけ無駄な時間を作らないように自分のやるべきことややりたいことをしっかりと組み合わせて生活するようにしていました。

それでも今振り返って思うのは、全然本気じゃなかったんだなと言うこと。社会人になって普通に仕事をしながら追加で未知の分野のスキルを身に付けるという事は、ものすごく大変だと言うことを今回身に染みて感じています。

勉強にしても「やればやるほどわからないことばかり増える」というフェーズで、自分の時間の使い方を根本的に見直さないと、時間はいくらあっても足りなさそうです。

本当はこういう時間を使って自分のブログを書いていけたらどんなに良いだろうかと思う時もある。

けれどこうした時間は決して無駄にはならない。いや、無駄にしてはならない。絶対に自分にとって将来的に何倍にもなってリターンが返ってくるようにしないといけない。

それだけ、時間を投下すると言う事について強い気持ちを持って取り組んでいます。

まとめ:健全な自意識を持とう。

と言うわけで、新しいことに取り組みはじめたところだけどなかなかしんどいぜ、と言う話でした。

ですが、なかなかしんどい道に入ってしまったなと苦笑いする一方で、それなりの勝算があったりもします。というのも、今回僕が取り組んでいるプロジェクトは別にこの世で自分が初めてと言うわけではなくて、これまでにもやったことがある人がいる分野の話だから。

僕は人間ひとり当たりの能力の差と言うのはほとんど無いものだと思っています。だから、仮に今できないものがあったとしても、きちんとそれに見合った時間と努力を投下すれば、必ずできるようになるはず。

もしかしたら「あの人ができるなら自分もできるはず」という考え方は傲慢なのかもしれません。だけど、そういう考えをおとなしく自分の中で昇華してしまえるほどにはまだ老け込んでいないつもり。

と言うわけで、考えようによっては青臭いんだけど、この気持ちを大事にしながら引き続き取り組んでいく所存。久しぶりに自分の能力が新規開発されている感じがして、しんどいけどこれはこれで悪くない毎日です。

(この記事は疲れ果てて眠る前のベッドの中でiPhoneの音声入力で書きました)

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