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「絶対はない」という強い言葉は、自分自身への戒めとしてつかいたい

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脳内メモ
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この頃考えているのは、「絶対はない」という言葉について。

僕はこの言葉について、こんなふうに考えています。

  • 自分への戒め的に使うのはOK
  • 言い訳などにつかうのはカッコ悪い

そんなお話です。

保身や他者への圧力としての「絶対はない」はかっこ悪い

僕自身やりたくないし、やらないように気をつけてるのは、保身や、他者への圧力として「絶対はない」という言葉をつかうこと。

たとえば、

  • うまくいくかはわからない、物事に絶対はないから(言い訳、保身)
  • そんな準備で本当に大丈夫なの?絶対はないでしょう(不要な圧力)

みたいな言い方。

これって、全部イケてないんですよね。

いかにも正論っぽいけれど、実際にはそんなこと言っても物事にプラスの影響が出ることなんてまずない。

言葉はとても便利なツールだからこそ、そしてたしかに物事には絶対はないからこそ、その意味を振りかざすようにつかうのはカッコ悪い。

自分自身の戒めとしての「絶対はない」が本来の使い方

正しい使い方は「自分への戒めのしての使い方」だけかなと思います。

  • 絶対はないから、試験に向けてもう一度全部復習しておこう
  • 絶対はないから、明日のプレゼンに向けて全データを見直しておこう

勝って兜の緒を締めよ、的な。

慢心しそうな自分を、自分で律するためにある言葉だと思います。

まとめ:自分の行動で世界を生きやすく変えていく。

最近はブログという「書き言葉が大きなウェイトを占めるメディア」を運営していることもあって、言葉の使い方についてよく考えることが多くなりました。

もし、いまある言葉について小さな違和感を感じたら、ひとまず自分で使うことをやめてみる。

もしそういう言葉を振り回すようにつかうひとがいたら、無理して相手を変えようとしたりせず、ちょっと距離を置く。

そういう一歩の積み重ねが、自分の周りの世界を生きやすく変えていくのだと思っています。

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