今年はカメラの買い替えをしたいと思っております。
こんな記事を書いたのが今年の1月末です。
今年はカメラを買い換えるよ!個人的にあると嬉しい条件、なくてもいいかなと思う機能をまとめてみた。
買いたいカメラ検討中。いまのところSONYのα7 IIがアツいです。
α7 II | デジタル一眼カメラα(アルファ) | ソニー
冒頭に紹介した記事の中で、「あると嬉しい条件」を重要視する順で書きだしたのが以下の項目。
- フルサイズ
- コンパクト
- ストラップをつけて首から下げてもしんどくない重さ
- Wi-Fiでスマホへ転送可能
- バッテリのもちが良い(もしくはUSB経由で充電できる)
- 手ぶれ補正
- キーのカスタマイズ(割り当て)の自由度が大きい
- Exifに撮影場所のGPS情報が埋め込みできる
冒頭の記事を書いた時は、正直なところRX1シリーズあたりが良いかなーと思っていました。
でもそのあとに店頭で実機を触ってみたところ、なんだかビビッとこなかった。
で、そのあとぼんやりと考えていたんだけど、いまはSONYのα7シリーズが良さそうと考えています。
考えてみると、上に書いている条件をかなりのレベルで満たしている。
上の条件を書いた当初はα7シリーズのことはまったく考えていなかったんですが、いまそれぞれの項目を見てみるとかなりのレベルで満たしていることがわかります。
- 1, 2はすんなりクリア。
- 3についても、α7シリーズはかなり軽量の部類に入るので問題なし。
- 4についてもOK。スマホ側にSONYのアプリを入れておけば対応可能。
- 5はバッテリの持ちにちょっと難ありみたいだけど、USB経由の給電もできるし予備バッテリ買えば済む話。
- 6は「あればいいかなー」くらいであんまり重視してなかったところ。
でもα7 IIは5軸ボディ内手ブレ補正を搭載してて、かなりのポイントになっている。
補正効果4.5段はやっぱりすごくて、各所のレビューをみると暗所でシャッタースピード落としてもブレずに撮影できるっぽい。 - 7についてもやたら柔軟にキーの割り当てができるようで、問題なし。
- 8はあとでみた時にたのしいので「あればおもしろいかなー」という感じ。特に重要視してないのでOK。
価格もだいぶ落ちてきて、ボディ本体だけだと14万台もみられるようになってきました。
なかなかよい感じとなってきました……!
α7シリーズを検討するにあたって重要なのはレンズに関する考え方。
α7シリーズはSONYのEマウントを採用しています。
デメリットは純正レンズが軒並み高価で、ラインナップも充実していない点。
メリットはこれの裏返しで、どんなレンズでもアダプタで取り付けられる点。
コレに関しては、正直まだ頭を悩ましているところです。
というのも、α7シリーズに対応しているアダプタはたくさん出ていますが、ほんとにピンキリ。
それぞれ対応しているレンズも違うし、レンズによっては露出だけ制御できるけどオートフォーカスは働かないとか。
AF自体は機能するけれど遅すぎて使いものにならないというのもあるようです。
あまりに高いアダプタだと純正レンズ普通に買えちゃうしなー。
これを機にMマウントとかに手を出すのも良いかもしれませんが……。
個人的には手持ちのキヤノンEFレンズが完全互換で使えれば言うことなし。
手持ちのレンズでうまく機能するアダプタはどれかとか、もうちょっと調べる必要がありそうです。
シグマから発表されたMOUNT CONVERTER MC-11も興味津々です。
MOUNT CONVERTER MC-11 発表|株式会社シグマ
SIGMA MOUNT CONVERTER MOUNT CONVERTER MC-11
もうちょっと考える!
次の記事はこちら:もしSONY α7Ⅱを買うならば、オールドレンズや変わったレンズを試してみたいなーと思っています。
2016年の秋にようやく買いました:SONYのα7Ⅱを購入しました!死ぬほど使い倒すよ!