こないだから時報のアプリを導入して、時間を細かく管理するように心がけています。
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で、時報アプリによって自動的に時間にくさびが打たれるのは良いんだけど、そのときに自分の準備ができていないとちょっともったいない。
てなわけで、手持ちの10分がぽっかり空いた時に手を付けられる仕事を幾つかストックしておくと良いな〜と感じたのでメモです。
「ぽっかり空いた10分でできること」をストックしておくようにする
前回の記事のポイントは、時報で時間の流れに楔を打って小さなレビュータイムをつくり、次の時報までにやるべきことを瞬間で判断していくといろいろ捗るよってこと。
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で、これって、言うのは簡単なんだけど、その場その場で最適な作業に取り掛かるのが意外と難しい。
というのも、家にいるときだったらなんでもできるけど、出先だと行動が限られることも多いんですね。
そんなときのために、いろんなシチュエーションでやるべきことを見つけておくと良いかなーと思ったわけです。
まだまだ洗練されていないけれど、ものとしてはこんな感じのことです。
家にいるときは積み重なるとめんどいことを粒度が小さいうちに片付けたりすることが多いです。
出先で空いた時間はインプットにまわして、できるだけ家ではアウトプットに専念できるようにしています。
家にいるときの10分作業タスクの例
というわけで、最近は10分空いた時用にこんな感じのタスクストックを頭に入れて生活しています。
- 床を掃いたり物を片付けたりといった掃除
- ブログに使う写真の選定
- ブログ記事ネタの整理
- ブログ下書き作成(タイトルとか見出しとかだけでも書いてしまう)
- Shutterstockへの写真投稿
出先での10分作業タスクの例
- 読書
- FeedlyでRSS購読
- iA Writerでブログ下書き作成
はじめはスキマ時間への感覚が鈍くって、平気で10分とか15分とか水に流すように過ごしていたんだけど、いまでは眼の色変えて取り組んでいます。
うまくいかなくても方針は変えない
しっかり睡眠時間をとると何がいいかというと、隙間時間への対応が良くなること。寝不足だと少し時間が空いても動けない。よく眠れていると、隙間時間に対して全力でスプリントできる。結果、時間あたりの効率が劇的に上がる。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年8月21日
とはいえ、うまくできないときもあるっちゃある。
でもそれは自分が悪いんじゃなくって、だいたい睡眠時間が足りないだけとかなので、変に自分を卑下して基本スタンスを変える必要はない。
ちょっと眠かったらその日は無理せず切り上げます。
お風呂につかってしっかり寝て、明日からまた頑張ればいいじゃんって思います。
まとめ
まだまだ駆け出しですが、なかなか方向性的には間違っていないと感じています。
そしていまのところ気がついたこととしては、やっぱりスキマ時間って馬鹿にならないってこと。
普段なんとなく見逃している時間だけど、かき集めたらすごい量になる。
体感ベースでは、意識して何かに使っている時間の1/2くらいの量が、日常のスキマに埋もれているのでは?ってくらい。
新しい地平が見える気がするので、もうちょっと続けてみます。