このブログでは、こんな感じでフジロックの記事を書いたりしています。
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で、去年分の参加記事をいろいろ書いてみてから一年経ちまして。
またフジロックのシーズンが来た時、一番読まれた記事は何かというと、「お風呂」の記事だったんですよね。
「お風呂」の記事が受けたのは正直意外だった
もちろん「フジロック」という死の激戦キーワードでいい検索順位が取れるとは思ってませんでした。
フジロック好きな人は世の中にめちゃくちゃいて、そういうひとたちがやってるサイトもブログも星の数ほどあるしね。
でも、そのなかで「お風呂」に言及してる記事って(ぼくの観測範囲では)確かにまったくないんですよね〜。
フジロック参加者およそ十数万人のうちの、ほぼほとんどのひとが、期間中の夜になると考える「お風呂」のこと。
なのに、そのことをちゃんと書いた記事は世の中になかったんです。
メジャーの中のニッチを嗅ぎ分ける嗅覚
ここから学んだのは、ありふれたテーマの中に、自分なりの着眼点を見つけて記事を書くことの大切さ。
「フジロック」という素材は良質だけど無味無臭。
そこに「お風呂」という着眼点をみつけられたのはよかったんじゃないかと。
で、これは言い換えれば「メジャーの中のニッチ」をどう見つけ出すかってことだと思う。
とはいえ一発でよい着眼点をみつけだすなんてことは凡人にはできないもの。
まじで天才なひとはいきなりねらって針の穴を通すようなことをやりますが、ぼくはそういうのは無理ですね……。
まとめ:まだまだ試行回数が足りない
凡人にとっての最短経路は、ひたすらに数をこなすことだと思っています。
経験値を積み上げることで予測精度を向上させる。結果、当たりを引きやすくなっていく。
おかげさまでこのブログもそろそろ1,000記事になります(これが980記事目!)。
だけど、書けば書くほど思うのは、「まだまだ試行錯誤の回数が足りないな〜」ということ。
これが5,000とか10,000とかに乗ってくるといまとはだいぶ見えてる風景が変わるんじゃないかとは思います。
もしかしたら「そういう風景が見たいからブログを書いている」というのはあるかもしれないですね〜。
まだまだ先は長い……。がんばりマウス!