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気をつけたい効率化の罠。「すぐやる」という以上の効率化は無い!

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脳内メモ
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このごろ仕事でもプライベートでも立て込むことが多くて、うまくさばききれていない感じがします。

それで「なんでかな〜」と思ってちょっと立ち止まって、考えてみた。
そこで思い至ったのは「効率化の罠」のこと。

備忘録的な感じになるけど、忘れないようにメモしておく。

気をつけたい効率化の罠。「すぐやる」という以上の効率化は無い!

効率化を追い求めすぎて失われる一番の損失は、スピード感の低下。

なまじ効率化を念頭に置いていると、タスクがやってきても「ちょくちょくやると効率が落ちるから溜めておいて後でやろう」とかって考えがち。
でもこれが大きな誤りで、スピード感がなくなって物事を貯めこんでいくことこそが、一番の「非効率」なんだよね。

なにごとも「出てきた瞬間に叩く」のが一番簡単で、確実で、手間もかからない。

たしかに効率化を考えてとりかかったほうがいいこともある、
たとえばルーチンの処理を毎日繰り返すくらいなら、バッチ化して登録してしまえば、この先ずっとラクができる。

けれど、それはごくごく限られた一部のタスクに対して言えることで。
ふだん相手にしている予定やタスクは、そういう「同じことの繰り返し」ではないのだ。

そこをうまく見極めないと、しらずしらずのうちに「効率化の罠」にハマってしまう。

効率化を追い求めると物事がたまりやすい

理想はテニスの前陣速攻。
できるだけコートの前に陣取って、ボールが来たらすぐに打ち返していく。

まとめて処理しようとしていると負担が高まってうまく処理できない状態に入ってしまう。
ラクをしたいから中途半端に知恵を出して良い方法を考えるけど、結局はだいたいのことは「すぐやってしまう」ことが最善の方法なんだよね。

あたまでっかちになって、意思だけで考えてしまっているとついつい効率化を求めてしまうのではないかと思う。
なので、身体構えをしっかりもって、意志よりも身体が先に動くようにしたいなーと思います。

忙しい日々が続くけど、このことは忘れないように、メモとして。

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