フジロック3日目の朝。
前回の記事はこちら：2018フジロック2日目。やはり温泉は昼に限る。
昨日はブラフマンで最前列に突撃したので全身ボコボコでの目覚め。
昨日の夜は台風の影響でかなり風が強くって、一晩中、強風が吹くたびにテント村のどこかからか悲鳴が聞こえてくる夜でした。
未明の台風の影響でテント村はボロボロ
フジロック3日目の朝は曇り。
まだ風はだいぶ強いけど、日が昇るころにはかなり落ち着いてきた感じ。
我が家のテント「MSR・ハバハバNX」はこんな感じで万全。
強風の中でもびくともしていなくて、かなり爆睡できました。さすが山岳用テント。
でも周りのテントはけっこう被害が出ていました。
上の写真からもわかるとおり、クシャクシャに倒れてしまっているテントもちらほら。
昨日まではびっしりとテントがあったのに、完全に崩壊して片付けられたのか、ごそっと消滅しているエリアも。
カメラで撮るのは悪い気がして撮らなかったけど、もっとぐしゃぐしゃに倒れてしまっているテントもたくさんありました。
関連記事：台風直撃のフジロックでMSRの軽量テント「ハバハバNX」を使ってみた感想
KANNON COFFEEでグッドモーニング。
オアシスエリアに降りて朝ごはん。
前夜祭から気になっていたKANNON COFFEEで朝のコーヒー。
メニューもフジロック限定があったりして良さめ。
アイスコーヒーはスッキリしつつ、まろ味があってうまい！
ときおり急に土砂降りになったりして不安定な天気だけど、雨の中で飲むコーヒーもまたうまし。
ごはんものとしてはグリーンカレーをチョイス。
安定。どうしてこんなにうまいのかよ。
やたらお腹が空くのでケバブもチャージ。
レッドマーキーでodol！
ライブはレッドマーキーのodolでスタート。
めっちゃ良かった。リズム隊が強靭なバンドはライブで観てこそ。
フェスは、なんとなく知らないバンドのライブを観ていくことで、ふだんの観測範囲に無かったたくさんの新しい音楽と出会えるのが最高。
この日は上空の雲の動きが早くて、青空が見えたと思うとあっという間に雨雲が流れてきてゲリラ的に雨が降ったりで、雨具が手放せない一日。
Awesome City Club！
個人的にこのフジロックで一番楽しみにしていたバンドはAwesome City Club。
僕はSupercarきっかけで男女ツインボーカルのバンドがめっちゃ好きなのですが、このバンドはめっちゃ良いです。
フジロック前からめちゃくちゃ聴き込んでいたのでライブすごく楽しかった。
Awesome City ClubはThe Killersのキラキラ感とキリンジのポップネスをスーパーカーのような見事なバランスの男女ツインボーカルに乗せた最高の音楽なのでみな聴くよろし
Awesome City Club の Awesome City Tracks 4 を Amazon でチェック！ https://t.co/wEDLmsrHXR
— 煮え湯@ "yawn" 毎日更新中！🍔 (@nieyu365) 2018年6月5日
Jack Johnson！
Awesome City Clubからいそいで移動してJack Johnson。
めっちゃステージ広いのにアコギしか使ってないのすっごくかっこいい。
だんだん打ち上げムード高まる場内。
夕方近くになってくると、会場全体はクライマックスに向かって少しづつ雰囲気が変わってきます。
日が落ちたあと、象印の給水ブースは打ち上げ中。
今年もめちゃくちゃお世話になりました。ほんとありがたかった〜。
関連記事：象印の無料給水ブースが神すぎる…！フジロックにマイボトルを持参しない手はない。熱中症対策にも！
今日も結局天国ラーメン。
ボブディランをみて夜も深まってきた頃、友達とフラフラところ天国へ。
今年のフジロックでめっちゃところ天国ファンになりました。ここにテント張りたい。
関連記事：2018フジロック1日目。川の冷水でアイシングできる「ところ天国」が歩き疲れた脚に最高。
安定の天国ラーメン。
海苔のバリエーションは数種類あるっぽい。
ところ天国で落語デビュー
ラーメンを食べていたらところ天国で落語が始まったので聞いていくことに。
落語ってこれまで生で聞いたことはなかったし、前知識ゼロでみたんだけどめっちゃよかった！
あまりに気に入ったので思わず投げ銭したら、サイン入りのカードもらえました。
落語については普通に今後はポッドキャストとかで聴き込んでいきたい。
CHVRCHES！
落語を聞いたあとはホワイトステージでCHVRCHES。
ローレンさんマジでカリスマであり天使。
最後はグリーンステージでラストステージを観て、会場に落ちてるゴミ拾いしながら撤収。
そういえば今年は最後の花火はみてないな〜。
レッドゲートはしまっていたのでメインゲート周りでテント村に帰ります。
すでに来年2019年の開催日程も出ておりました。
毎年このタイミングで「また一年間フジロックに向かって頑張って働くぞ！」と思えるので良い。
まとめ：フジロックはたのしい。
というわけで、ライブレポ一切なし、非常に雑な感じのフジロック前夜祭から最終日までの4日間の参加レポートでした。
今年は台風があったりして大変だったけど、終わってみればすべてが楽しかった。
やっぱり前夜祭から参加すると満足感が凄い。
来年以降はライブを片手間で観るくらいのつもりで、もっとゆるく楽しめる方法を探っていきたいと思っています。
関連記事：【随時更新】音楽フェス参加記事まとめ
