一行日記4/27 豆苗育て中。

フジロックのテントで安眠するコツ。マットレスと耳栓とアイマスクは必須アイテム。

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キャンプとかアウトドアとか
この記事は約4分で読めます。

先日、今年のフジロックの持ち物をまとめた記事を書きました。

関連記事:フジロック2018に持っていったものリスト(全日テント泊で参加・30Lザック想定)

どれも持っていけば役に立つこと間違いなし。

その中で、見過ごされがちにもかかわらず非常に重要なもの、それはマット。

今日はフジロックのテント村における「マットレス」の重要さについて語っておきたいと思います。

フジロックのテント村はほとんどが斜面

180727 fujirock 2018 day2 11

上の写真は、苗場プリンスホテルの前から背後にある山を見上げた様子。

このあたりの山は斜面がゲレンデになっていて、角度もそれなり。

180728 fujirock 2018 day3 11

ゲレンデの隣りにあるテント村も例外ではありません。

上の写真は、今年僕らがテントを張ったところから少しだけ下ったエリアを撮ったもの。

写真の一番奥にある赤色のレッドゲートに向かって、急角度の坂道になっています。

マットがないとテントの端まで滑り落ちてしまう

180726 fujirock 2018 day1 02

僕らのテントはこちら。

前夜祭の日の夕方に到着したので割と土地は選べたのですが、それでも確保できたのはまぁまぁの傾斜地です。

見た目にはこのくらいの傾斜なら特に問題ないように見えますが、実際に寝てみるとこの傾きは無視できないくらい強烈。

実際にウレタンマットなしで寝ていると、ズルズルとテントの床を滑ってそのままテント下側の端まで滑っていってしまいます。

これでは朝目覚めたときに不自然な体勢になっているので、疲れは取れません。

ウレタンマットがあれば傾斜地でも快適に眠れる

180805 how to sleep well while fujirock camping 01

傾斜地での寝袋の滑りを防ぐのに効果てきめんなのがウレタンマット。

大体のウレタンマットには、上の写真のように凹凸の表面加工がされています。

上の写真は僕が使っている2500円くらいの安物のマットレスですが、これくらいの価格のものでも表面がしっかりとデコボコになっています。

これなら、しっかりと地面をグリップした状態で眠ることができます。

この他にもマットレスには

  • 地面の小さなデコボコを吸収して寝心地を良くする
  • 地面から上がってくる底冷えを防ぐ

という効果もあるので、ぜひ持っていくことをおすすめします。

さらに耳栓とアイマスクがあればベスト。

さらに眠りにこだわるならぜひとも持っていきたいのが耳栓とアイマスク。

フジロック期間中は以下の理由から夜のキャンプサイトも意外と音がうるさいです。

  • 深夜まで行われるライブの音
  • 周りのテントで盛り上がっているひとの声
  • テントのペグを打つトンカチの音
  • 近くの道を歩く人の足音や話し声

そんな中でも耳栓があればだいぶ緩和されます。

個人的にはモルデックス・メテオみたいにウレタンが膨張してしっかりと耳の穴を塞いでくれるものがおすすめ。

また、テント村はけっこうな明るさで照明がたかれているので、真夜中でも完全に闇というわけではありません。

テントの生地を透かして入ってくる光はなかなか気になるので、アイマスク必須。

まとめ:良いマットがあれば睡眠の質は3割上がる。

僕自身、フジロック参加したての頃は「テントと寝袋は持っていくけど、マットは良いかな……」と考えていましたが、それは間違いでした。

マットレスはテント、寝袋と並ぶ「テント泊3種の神器」だといっても過言ではありません。

そこにアイマスクと耳栓があれば、完璧に深く眠れること間違いなし。

僕はこれらを揃えていったので、フジロック期間中は毎日7〜8時間は熟睡することができました。

ちなみに、お金に余裕があるのならマットレスはTHERMAREST(サーマレスト)Zライト ソルがおすすめ。

素材がめちゃくちゃしっかりしてて断熱性も最高。僕が持っている2500円のマットレスとは桁違いの寝心地です。

一度買えばずっと使える良いモノなので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!

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