こないだ買ったMSR「ハバハバNX」をフジロックで初めて使ってみたレポートを書いておきたいと思います。
関連記事:徒歩キャンプ用にMSR「ハバハバNX」を購入!求めた条件、比較したテント、購入の決め手など。
2018年のフジロックは台風の影響でテント村は崩壊するテント続出でしたが、かなり安心して使うことができました。
フジロックではみんなテント壊れたりしてたけど、登山用につくられたMSRは全く無傷で余裕だったな〜。今朝も7時間半睡眠キメた
— 煮え湯@ “yawn” 毎日更新中!🏕 (@nieyu365) 2018年7月29日
2018年・台風のフジロックでも問題なしだった
今年のフジロックは台風による雨風がものすごくて、テント村の被害は甚大でしたが、我が家のテントはまったく影響無しでした。
もともと山岳用に作らているので風に強い設計であること、特に全体のフォルムが丸っこくて背が低いので、風に煽られにくい点が良かったのではないかと。
逆に、コールマンなどの背の高い箱型のファミリーテントなどはみんな風の影響を受けたようでした。
かなりの強風の中を乗り越えたことで、テントに対する信頼性が高まりました。
生地が白いので透過光が自然
僕が一番嬉しく思っているのは、生地が白いことによる室内の光の具合。
白色のフライシートなので、透過してくる光が自然で、内側で過ごしていて気分がいいです。
赤や緑などいろんな色のテントがあるけれど、MSRの白色はかなり好き。
意外と白色のテントって無いので、これはけっこうポイント高い。
小物を入れられるポケットが便利
テントの両端にはベンチレーションがありますが、そのあたりに小物を入れられるポケットもあります(上の写真の黒いメッシュ部分)。
ここは結構大きめなので、スマホを入れたりメガネを入れたりできて便利。
ランドポート「ソーラーパフ」くらいのランタンなら内部に吊るせる
テント内上部には、ちょっとしたものをひっかけられるループが4つ付いています。
これを使えば、夜間のテント内でテント上部からライトを吊り下げることが可能。
僕が使っているのはランドポートのソーラー式エコライト「solar puff(ソーラーパフ)」。
かなり軽いので、カラビナなどを引っ掛けてテントの天井に吊り下げることができます。
本格的なランタンは吊るせないことはないかもしれないけど、ちょっと邪魔かも。
まとめ:ザックで背負える快適住空間。
フジロックで前夜祭含め4連泊しましたが、台風の影響もなく、毎日快適に過ごすことができました。
左右にそれぞれ広い前室があるので、二人利用でも椅子や靴などをおいておけるゆったりスペースがあるのも良かった。
雨の降っているときにテントの内側でシートに当たるポツポツという雨音を聞いていると、ものすごく心が休まる感じがして最高。
こんなに機能的なのに重さはわずか1.7キロで、ザックに余裕で入る。
これからもいろんなシーンで使い倒していきたいと思っています。
関連記事:【随時更新】音楽フェス参加記事まとめ