2018年のフジロックを振り返ろうシリーズ。
一日目は快晴で最高の天気でした。
前回の記事はこちら:2018フジロック1日目。川の冷水でアイシングできる「ところ天国」が歩き疲れた脚に最高。
二日目は台風直撃のタイミングと重なる日。
日中は特に問題ありませんでしたが、夜中は風が強くて大変な一日でした。
#フジロック 2日目の朝。苗場は小雨、風はほとんどなし。台風の影響はこれからかな。安全第一! pic.twitter.com/HpFrErlzHu
— 煮え湯@ "yawn" 毎日更新中!🏕 (@nieyu365) 2018年7月27日
二日目の朝は小雨でスタート。
フジロック2日目の朝は小雨でのスタート。
「二日目」というのはタイムテーブル的な意味での話で、我々は前夜祭から来ているのでこれが三日目。
三日目ともなると、テントの周りは自分の庭って感じがしてくるし、身体がかなり土地に馴染んできている感じがします。
今日も元気にレッドゲートから出撃。
二日目のトップバッターはイースタンユースから。
超硬派でかっこいい。
ラムチョップ!
フィールドオブヘブンまで歩いてtoconomaをみたあとは、ながおか屋のラムチョプの列に参加。
上野と神保町にもお店があるんだな〜。
これは普通に行ってみたい。
ラムチョップは、これまで累計で100万本以上を売り上げてきたという超ベストセラー。
このながおか屋さんは、けっこうメニュー豊富でよかった。
スペシャルプレートはフェスで愛されるガッツリ系。
当然、支払いは電子マネー対応。
前回参加した2016年時点でもほとんどのお店で電子マネーが使えたけど、今年もよりその動きは加速している感じがしました。
ぐうの音も出ないくらいうまい。
お昼の時間を使って温泉「雪ささの湯」へ。
我々もそろそろちゃんとしたお風呂で手足を伸ばしたい、ということで温泉タイム。
フジロックはキャンプサイト内に無料シャワーや苗場プリンスホテルの温泉もありますが、けっこう混んでいるのがネック。
今年も昼の時間帯をみて雪ささの湯に突撃。
関連記事:昼風呂を制する者はフジロックを制す。夜は2時間半くらい並ぶ苗場温泉も昼ならスッカスカ!
雪ささの湯は、フジロック会場近くにある源泉かけ流しの日帰り温泉施設。
とはいってもフジロックは会場がとても広い。
「会場近辺」と言っても食堂がたくさんあるオアシスエリアからだと、歩いて20分くらいかな。
けっこう遠いっちゃ遠い。けどめっちゃ空いてるので穴場。
今年も24時間営業中。
そして2年前と同じくカップル割も健在。
この日はちょうど露天風呂が掃除中で、正規料金900円のところ700円とかで入れました。
炭酸水で疲れを浄化。
混雑の具合はこのくらいです。
つまりガラガラ。
風呂上がりのチョコミントアイスは最高。
お風呂のあとは向かいにある「NOGUCHI」という個人経営のコンビニ的お店でアイスを食べるのが毎年の流儀になっています。
このお店と雪ささの湯も、電子マネーは非対応。
ここらへんのお店も使えたらほぼ現金の出番なくなるのでうれしいな。
コーヒースタンド!
会場に帰ってくる道にはエアストリームを店舗に使ったイケてる屋台風のコーヒースタンドもありました。
2年前にはなかったけど、これもななかなかいいですね。
しかもけっこう値段設定も安めで、ピザやカレーもあるという……!
なので、会場に戻る前にここで落ち着いて食べていく、というのは大いにあり。
会場に戻ってマキシマム・ザ・ホルモン。
これだけのビッグバンドがこんなに明るい時間にやるというのは贅沢の極み。
夕方からは雨!
日が落ちてからは台風の影響で雨が強くなってきました。
雨だと川に入ってもスッキリしないので、今日は「ところ天国」でのアイシングは見送り。
オレンジコートで晩ごはんタイム。
鎌倉にあるハンバーガーのお店でキメました。
肉もガッツリしてて、スイカスカッシュはさっぱりしててうまい。
ブラフマン!
ホワイトステージに移動してブラフマン待機。
もうライブは前に行ったりすることはほとんどなくなったけど、これはいかざるを得ない……!
なんかボコボコになったけど超楽しかった!
最後はところ天国でナポリタン的なものを食べてシメ。
いろいろみたいバンドたくさんあったけど、結局温泉に行ったりごはんダラダラ食べて過ごしてしまう。
でもこの過ごし方がやっぱり一番好き。
完璧にスケジュール組んでステージからステージを駆け回るフェスもいいけど、まったりのたのしさを知るともう戻れない。
夜は台風直撃。
フジロック2018年の2日目の夜に、台風が日本上陸。
苗場は直撃しなかったけど明け方にかけてかなり強い風が吹いて、たくさんのテントが倒れたりして大変な夜でした。