一行日記3/18 花粉と強風と寒暖差で無事脂肪

ツイッターでのチケット譲渡でトラブルを避けるため抑えておきたいポイント4選+α

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音楽とかフェスとか
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できるだけ毎年行きたいと思っているフジロックですが、今年はどうにも都合が合わず……。

そういうわけで、直前ですがtwitterで引取相手を探して引き渡してきました。

こういうふうに面識のない相手とtwitter経由でチケットの受け渡しをするのはやったことなかったので、やってみてわかったコツなどをメモしておきたいと思いまする。

音楽ストリーミングには、4000万曲以上聴き放題のAmazon Music Unlimitedがおすすめです。

コツその1: 「受け渡し場所」「受け渡し日時」「枚数」「価格」はひとつのツイートに含めること

ぼくはこんな感じでツイートしました。
念頭に置いたのは、余計な混乱を避けるためにあらかじめこちらで「受け渡し場所」「受け渡し日時」「枚数」「価格」を指定したこと。

こういうのって交渉事になると面倒くさいので、こちらで全て指定して、「条件に合わせてくれる人に渡す」というのがラクで良いです。

特にフジロックなどの人気チケットはある程度の需要があると思われるので、あらかじめこちらで主導権を取って決めてしまったほうが良いかと。
そうすれば余計なやり取りが発生しないし、話がこじれたりする心配もないのでおすすめです。

あと、twitterはどうしてもツイート単位で見られるので、必要な情報はひとつのツイートにまとめるのが鉄則です。

反省点: 募集ツイートは一回だけで良い

今回唯一ミスったなと思ったのは、事前告知をしてしまったこと。

まだ完全にいけなくなるかわからない状況で、いったん市場調査も兼ねて「募集するかも」というツイートをしたんですが、ここですでに問い合わせがたくさん来てしまって、失敗したな〜と思いました。

フジロックのチケットは余裕で捌ける(=需要がしっかりある)チケットなので、事前に告知などしなくても大丈夫だったんですよね。
むしろ不要な事前告知はこういうふうにムダな混乱を招くので、できることならやめておいたほうがよさげ。

特に定価で引き渡す場合は価格競争がないぶん、どうしても「先着順」で受け渡し相手を決めることになるかと思います。

余計な事前告知をするとその判断が難しくなるので、よほど捌けるか不安なチケットでない限りは事前告知はしなくてもよいかと思います。

コツその2: DM開放と通知設定オンを忘れずに設定しておく

SNSにはよくわからん相手からの謎の絡みを回避するための機能が実装されています。
たとえばtwitterではDM受信拒否とか、電話番号を登録していないユーザからのメンション通知をオフにするとか。

こういう機能は便利ですが、チケットの引き取り手を募集するときに限っては、相手からのオファーが届くように一時的にDM開放しておくと良いです。

あとは、メンション通知についても「電話番号を登録していないユーザのメンションは通知しない」みたいな設定にしている場合は一時的に解き放っとくと良いと思います。

こういう設定は自分でも忘れてたりするので、募集ツイート前に確認しておくと吉。

コツその3: 決まったらスパッと切り上げる

引き渡し相手を決めたら、いったん募集は締め切りましょう。

いつまでもツイートを残しておくとどんどん希望者から連絡が来てしまうので、お互いのためにここは早めにやっとくと良いと思います。

twitterで募集する場合は、ハッシュタグや検索で探す人がほとんどのはずなので、募集ツイート自体を消すというのが一番確実ですね。

今回の募集ツイートではリアルに秒速で引き取り手が見つかりました。
投稿してから1分くらいで3人くらいの方から手を上げてもらったので、そのうち一番早く連絡をくれた方に譲ることにしました。

コツその4: 受け渡しの時にお互いの目で金額を確認する

相手が決まったら実際の引き渡しですが、一応見知らぬ人と金銭のやりとりをするということでこんなことに気をつけていました。

  • 金額に過不足がないかはその場でお互い確認する
  • (念のため)駅構内などの人通りの多いところで待ち合わせる

まー基本的には特にトラブルになることもないかと思いますが、こういうのでこじれるとテンションがだだ下がるので盤石の体勢で行ったほうが良いと思います。

特に金額に関してはそのタイミングを逃すとあとからいろいろやるのは非常に面倒なので、多少下世話でもその場で封筒を開けてお互いの目で金額を確かめたほうが良いですね〜。

今回は「定価」という言葉で募集しましたが、万が一にも互いの金額の認識がずれていると嫌だったので、DMでのやり取りのなかでしっかりと「○万○千円」という「金額」の形で先方と確認しあいました。

「お釣りなし」はとてもありがたかった

ちなみに今回ぼくは「譲る側」でしたが、相手の方がお釣り無しでお金を持ってきてくれたのがとてもありがたかったです。

お釣りのことは事前に想定していなかったのですが、もしその場で一万円札をどかっと渡されて、千円札や小銭がなくて「え……どーする?」みたいになったらお互いだるいし面倒ですよね。

そういうわけなので、ちょっと神経質かもしれないけれど、事前に相手とのDMやり取りのなかで「お釣り無しでお願いします」くらいは伝えておくと良いかも。
それか自分で小銭をある程度用意しておくとか。

未然なトラブルの種をつぶしておくことは、結局はお互いのためになるはず!

まとめ:ツイッターをうまく使おう。

170724 twitter ticket transfer tips 01

というわけで今年のフジロックは行けなくなってしまいましたが、まー来年も再来年もあるし、気長に生きていきたいと思います。

チケットの受け渡しはいろんな便利サービスがありますが、やっぱり一番ユーザがいて手っ取り早いのはtwitterじゃないかな〜。

あとはあらかじめチケットをチケットぴあで買っておくと、行けなくなった場合に払い戻しができる「リセール」や、友達にチケットを譲れる「分配」が使えるので便利です。

大事なのはアクティブユーザーがたくさんいるサービスをつかうこと。そうすれば売りたいチケットは一瞬でさばけるし、買うのも簡単。

とっととさばきたい案件がある方はぜひ参考にしてみてください!

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