無事松江市内にはいり、さっそく足湯という名の回復の泉で癒やされた我々。
前回の記事はこちら:松江しんじ湖温泉駅すぐ前の足湯が最高!ちょっと熱めのお湯なので短時間でも疲れが吹っ飛びます。[2016年9月島根旅行記-07]
歩き疲れていた足にも活力が戻ってきたので、宍道湖湖畔を散歩しつつ今日のホテルまで向かいます。
宍道湖は日本海までつながっている汽水湖。海みたいに広かった!
島根県にある大きな湖、宍道湖(しんじこ)。
海まではすっごい離れているんだけど、中海(なかうみ、なかのうみ)を経由して海とつながっている汽水湖です。
大きくて波が打ち寄せていて、ここだけみたらまるで海みたい。
でも潮の香りはしないから不思議な感じ。
それにしてもおもしろい形しているな〜。
中海の真ん中の島なんてぜったいRPGで全クリしてからじゃないと行けないところでしょ。
地元の方の憩いの場になっているようで、みんな釣りしたりランニングしたり。
やっぱり水辺はいいね〜。
今回の宿、松江シティホテルに到着!全室天然温泉付きのユートピアでした。
そんなこんなでフラフラ歩きながら宍道湖湖畔を歩いていると、本日の宿である松江シティホテルに到着!
そこまで新しくないけれど、手入れが行き届いたこぎれいなホテルという感じ。
ホテルの部屋はちょっと狭いけど、窓からはこんなかんじで宍道湖が見下ろせます。
雲ひとつない快晴とはいかなかったのが残念かな〜。
このホテルは全室温泉付きなのが良かった。
部屋のお風呂の蛇口をひねればそこから天然温泉がじゃんじゃか出るというユートピアでした。
駅前の無料足湯といい、街全体が温泉郷すぎますね……。
公式サイト:松江シティホテル
ホテル周辺は飲食店多し。静かなところもまた良し
せっかくなのでホテルの周囲を散歩。
見知らぬ街の散歩ってめちゃたのしいですよね。
飲ん兵衛の巣窟っぽい居酒屋があったと思えば、イタリアンな感じのおしゃれなお店もあったりして充実しています。
このへんなら観光客でも晩ごはんの選択肢には困らない感じです。
まとめ
松江市はの第一印象は、宍道湖に豊かな水をたたえる静かな水の都という感じ。
人口は密集していないけど、必要な都市基盤はしっかりしているので、ゆっくり過ごすことができて良いですね〜。
かなりリラックスできそうです。
ホテルにはレンタサイクルがあるので、少し休憩したらちょっくら街を開拓してみようと思います。
次の記事はこちら:松江市内をレンタサイクルで探索してみました。短い時間だったけど脳内の白地図が埋まっておもしろかった![2016年9月島根旅行記-09]