入笠山から降りてきた我々。
前回の記事はこちら:入笠山に登ってきました!山頂からのパノラマの眺めが素晴らしい山。
せっかくなので小淵沢エリアでおいしいカフェとか飲食店があれば寄りたいという話になり、いくつか店を探してみることに。
しかし午後3時前というタイミングの悪さと、事前の下調べをしてこなかったツメの甘さがたたり、なかなか良いお店を発見できず。
ということで、小淵沢駅で駅弁を買って食べることにしました。
小淵沢で駅弁ランチ。
小淵沢駅の周辺はぽつりぽつりと飲食店がありますが、時間帯が悪かったのかほとんどのお店は入れませんでした。
どうしたものかと思案の末、小淵沢駅で販売されている「丸政」の駅弁を購入することに。
公式サイト:駅弁商品のご案内
小淵沢駅は2017年に死ね記者に切り替わったようで、超ピカピカ。
その一階部分にあるMASAICHIという売店に突撃。
代表的な駅弁ラインナップはこんな感じ。
- 信州牛のお弁当……1,980円
- 高原野菜とカツの弁当……1,400円
- 元気甲斐……1,600円
元気甲斐は1985年に登場した駅弁で、TV番組の企画でつくりあげられた駅弁の決定版とのこと。
鶏めし弁当は大満足のボリューム。
というわけでさっそく食べてみました。
こちらは鶏めし弁当。
柔らかな鶏がごはんの上に敷き詰められていてナイス。
駅弁ですがかなりガッツリとお腹にたまります。
「元気甲斐」は2重の駅弁。
そしてこちらが「元気甲斐」。
パッケージがちょっとレトロな感じがしてかわいい。
「元気甲斐」は二段重ねのお弁当で、包みを開くとこんな感じです。
それぞれの段にご飯が入っていて、左の段に見えるのはクルミごはん、右の段に見えるのは栗としめじのおこわ。
ごはんの量はけっこう多めなので、これはシェアしても良さそうですね。
まとめ:小淵沢駅でしか買えない駅弁。
この丸政の駅弁は、原則として小淵沢駅でしか買えないもの(10個以上の注文する場合は茅野駅でも購入できる)。
せっかく小淵沢まで足を伸ばしたら、ここならではの駅弁を試してみるのも良さそうです。
電車の旅で食べたらよりおいしさもひとしおだろうな〜。
小淵沢周辺でランチをお探しの方は、ぜひ選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。