一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

福井駅から東尋坊までの行き方。朝のローカル線の雰囲気が印象的だった!

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たのしい旅行記
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北陸旅行3日目。

2日目の夜を福井名物料理のお食事処「ほていや」で過ごした後は、ホテルでぐっすり。

前回の記事はこちら:福井の夜に名物「ソースカツ丼」と「おろしそば」を同時に味わうなら「ほていや」がおすすめ。

今回の北陸旅行では、福井県内の永平寺と恐竜博物館を回ってきました。

これだけでも福井のかなり満喫した感じですが、やっぱり福井ときたらもう一つの有名スポットに行かない手はない!

というわけでこの日は少し足を伸ばして東尋坊に向かいます。

早朝のえちぜん鉄道で東尋坊まで。

福井駅から東尋坊まではえちぜん鉄道「三国芦原線」で。

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もうすっかり今回の旅行ではお馴染みの京福バスチケットセンター。

福井駅から東尋坊に向かうにはこのチケットセンターの上のフロアにあるえちぜん鉄道を利用します。

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乗車券は福井から三国駅までで720円。

直接東尋坊に歩いていける距離に駅はないので、最寄りの駅まで行ってからはバスを乗り継ぎます。

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朝の光が差し込むえちぜん鉄道福井駅。

昨日は2番線に乗って恐竜博物館まで行きましたが、今日乗るのは1番線です。

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えちぜん鉄道の列車はなかなかチャーミングな顔をしています。

朝のローカル線の雰囲気の特別感。

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座席は昔ながらのボックス席。

福井駅から出発した時はガラガラでしたが、途中から通勤通学のお客さんもたくさん乗ってきてなかなかの混雑具合。

旅先でこうしたローカル線に乗ると、その土地の生活に一瞬だけでも馴染んだような不思議な気分になります。

自然と頭の中に流れるのはキリンジの「休日ダイヤ」。

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旅先の電車移動は風景を見るのも良いですが、頭が良い感じに普段の生活からリセットされるのでインプットにも最適。

この時読んでいたのは水野学さんの「センスは知識からはじまる」。

これは後で別に書評記事を書こうと思います。

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本を読んで集中しているうちに、いつしか乗ってきた学生さんたちも降りて行って車内は再び静かになっていました。

そのまましばらくのっていると、電車は終点の三国港の1つ手前、三国駅に到着。

今日はここからバスを乗り継いで東尋坊に向かいます。

三国駅から東尋坊までは京福バスで

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東尋坊行きのバス乗り場は三国駅を出て歩いてすぐのところ。

乗り場はロータリーの中にあるので迷う事はないでしょう。

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気をつけるところとしては上の写真に写っている時刻表の通り、本数がかなり限られてくるところ。

せっかく行くのなら時間を有効に使いたいので、バスの時間を逆算した電車に乗るようにしましょう。

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ちなみに三国駅はすごくきれいな駅舎で、ホーム側はガラス張り。

木の質感を生かした広々とした建物にモダンな待合椅子もあり、ここでなら電車を待つのもそれほど苦にはならないかも。

東尋坊行きのバスは1番乗り場から。

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東尋坊行きのバスは1番乗り場から。

このバスは東尋坊だけでなく芦原温泉駅にもつながっているので、このあたりのバスをうまく使って東尋坊後に温泉に入るというのもなかなか良いプランだと思います。

この日は僕ら以外に東尋坊に向かうお客さんは数名程度。

朝の早い時間だったからもしれませんが、やっぱり混雑しないと言うのは快適でいいですね。

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走り出してしばらくすると、すぐに道路脇に日本海が見えてきます。

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そのまま車窓の風景を眺めながらバスに揺られていると、左手奥の方の岬に展望台のようなタワーが見え始めます。

東尋坊があるのはあのふもと。

まとめ:無事に東尋坊に到着!

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というわけで、無事に東尋坊に到着。

所要時間としては1時間20分くらい、料金は990円でした。

知らない土地でも朝のローカル線に乗ると、自分がまるでそこで暮らしているかのような、別の人生を体験しているような気分になります。

有名観光スポットに行くこともたのしいし、それはそれでいいけれど、大事なのは目的地じゃなくて、そこにたどり着くまでの過程。

もしかしたら、こういう「もしも」の人生をちょっとだけ疑似体験できるところが、旅の本質なのかもと思ったり。

次の記事はこちら:久々の「地の果て」感。福井の東尋坊に行ってきました!

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