一行日記4/25 他者は自分を映す鏡

長野「すき亭 本店」の信州牛のすき焼きは絶品!特別な日のお食事にぜひ。

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おいしいお店とカフェ
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2018年12月、長野1日目の夜。

前回の記事はこちら:長野駅近くのレトロな喫茶店「三本コーヒーショップ」。千石劇場で映画を観たあとにも!

三本コーヒーショップを出て、この旅行の目的でもあった用事をこなした後は、場所を変えてお食事タイム。

この日は長野県在住のお友達にオススメのお店に連れて行ってもらうことにしました。

お店の名前は「すき亭 本店」というすき焼きのお店。

この記事で使用しているカメラ&レンズは SONYのミラーレスカメラ「α7II」 + SONY SEL50F18F(50ミリ F1.8) です!

「すき亭 本店」は長野県庁近くの信州牛専門店。

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用事を終えて駐車場の車のところに戻ると、車の上にはこのように雪がうっすら。

そういえば長野と言えば雪深いイメージだけど、12月初旬のこの日は地面にはまだ雪が積もっていませんでした。

戸隠とかの方はもう降ってるのかな。

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長野駅近くから友達の車に揺られて数分、たどりついたのがこちらの「すき亭」。

夜なので写真にはうまく撮れていないけれど、建物がめちゃくちゃ風格のある店構えでかっこよかった……!

ちなみにGoogle マップで「すき亭」を検索すると長野駅近くの場所がヒットするけど、この日訪れた「すき亭 本店」のは長野県庁近くのお店です。

信州牛のすき焼きで豪遊!

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席はお店の一番奥にあるお座敷に通してもらいました。

普段触れる機会は減ってしまったけど、やっぱり畳は落ち着いていいなぁ。

この日は座敷席でしたが、店内には椅子席もあるので膝が悪くても大丈夫です。

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こちらがすき焼きのお鍋。

何の素材で出来てるんだろう、とにかくメタリックで質実剛健でソリッド。

めっちゃかっこいいな。

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こちらはお通し的な小鉢。

テーブルの上では控えめな存在だけど、しっかり滋味深い。

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すき焼きに使う生卵は見るからに上等なやつ。

途中で卵のおかわりも可能。

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メニューは表紙が木でかっちょいい。

この日は友達が全てを予約でオーダーしてくれていたので、メニューはほとんど見ていません。

りんごで育った信州牛の美しさよ……!

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さっそく運ばれてきたすき焼き肉がこちら。

見よ、この圧倒的な美しさを……!

お肉は松竹梅でランクが分かれているようですが、これは「せっかくなら最高のものを!」ということで奮発した「松」!

ちなみにコース料理にもできますが、この日はアラカルト的に好きなタイミングで好きなだけ肉を追加するスタイルで乗り込みました。

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お野菜もしっかりとあります。

白菜パッキリ、えのきシャキシャキ。

焼き豆腐には店名の焼印が入ってて、そういうところも良いね。

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改めて、肉。

このお店の牛肉はりんごで育ったブランド牛「信州牛」です。

見ての通りお皿が大きいので、1枚あたりの肉の大きさはかなりのもの。

それでいて一枚一枚がしっかり厚みがあるので迫力があります。

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この日は豪遊すると決めていたので「ランクごとのお肉の違いを食べ比べたい」という贅沢な理由で竹のお肉も注文済み。

竹のお肉は松よりも赤身っぽくて、こちらもものすごい存在感。

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ひとまず、この日の2人分のスターティングメンバーがこちらになります。

すき焼きでこんなにいい肉をこんなにたくさん食べることなんて、これまでの人生で初めて。

このとき「あ、おれこの瞬間のために働いていたんだ」と思いました。

最初は女将さんのチュートリアル付き。

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さっそく、卓上コンロに火を入れてお肉を焼いていきます。

まずは最上級の松ランクのお肉から。

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絶対に失敗したくないお肉なのでなかなか初動が難しいですが、すき亭では着物を着た女将さんがチュートリアル的にはじめのお肉と野菜を焼いてくれるので安心。

ひな鳥のように口を開けて待ってるだけでOKなので初心者も安心。

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割り下が入ってお肉も焼けてきました。何もかもが完璧な瞬間。

ふつふつと割り下が湧き上がる鍋から漂ってくる香りが最高です。

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焼き上がったお肉を溶いた卵につけていただきます。

あらかじめ注文しておいた白米とあわせて口に入れると、このお店の外に広がる俗世の何もかもがどうでもよくなり、「もうずっとここにいたい、この絶頂が永遠に続いてほしい……!」となります。

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ひと口目に極上のお肉を食べた後は、女将さんが野菜も追加で焼いてくれます。

肉を焼くごとにその旨味が割り下に溶け出すことで、加速度的に旨味が高まっていくというエコシステム。

この瞬間、この鍋の内側の空間は人智を超えてる。

まとめ:とっておきの日に、ぜひ!

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この日はこの記事に書いている以外にも肉を追加するなどしたので、結局お会計はひとりあたり13,000円となりました。豪遊っ……!

が、猛省はしない。むしろあの夢見心地を考えたら安いのでは?

ふだんは慎ましく暮らしてるのですが、たまにはこうした特別感のある食事もいいものですね。

ちなみに「すき亭」では、すき焼きの他にステーキやしゃぶしゃぶもあるようなので、またなにかハッピーなことがあったら、ここで美味しいお肉でお祝いしたいです。

超オススメです!

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