2015年の秋はタイに行くつもりで準備しておりまする。
関連記事:来週あたり、タイ旅行にいってきます。さっそく出発と到着の空港を間違えて航空券を発券するも、リカバリ可能範囲でなんとかセーフ。
今回の旅で利用するのは、LCCのエアアジア航空。
他の航空会社と同様に、エアアジア航空でも事前にウェブブラウザやスマホアプリにてある程度のところまでのチェックインを済ますことができるとのことなので、さっそくやってみました。
せっかくなので、この記事ではiPhoneアプリを使った事前チェックインのやり方をまとめておこうと思います。
注意事項もいくつかあったので、先にまとめて書いておきます。
- 以下の画面キャプチャでは英語での案内になっていますが、アプリ内の設定で日本語にすることもできます。
その場合は、アプリのトップ画面(下にある一枚目の画像)の右上の歯車マークから変更できます。 - アプリを操作しているとエアアジアのアカウントにログインするよう要求されることがありますが、アカウントを持っていない場合はポップアップ右上のバツを押して消してしまってOKです。その場合は「Guest」として扱われますが、特に問題ないようです。
- セルフチェックインできるのは搭乗日の14日前から。
- (あまり確かな情報ではないけれど)2015年9月17日現在、エアアジアアプリはiOS9とは相性が悪いかも。
当時のぼくの手元の環境ではiOS9にアップデートしたら2次元バーコードが表示されなくなりました。
iOS8では問題なく事前チエックインができたし、2次元バーコードも表示できたように思いますが……。
ちなみにエアアジアアプリのバージョンは2.16.0(August 7, 2015)。iOSバージョンはiOS9.0です。2次元バーコードはあらかじめスクリーンキャプチャをとっておくか、Passbookアプリ(iOS9ではWalletに名称変更)に登録してしまうか、Webブラウザから事前チェックインして紙にプリントアウトしてしまうのがいいかも。
あとは、AirAsiaサイトのReprintという機能でスマホに2次元バーコードを送ることもできました。同じトラブルにぶちあたったひとはぜひ活用してください。
ちなみに、ウェブブラウザから事前チェックインした場合は2次元バーコードをプリントアウトしていく必要がありますが、ぼくは手元にプリンタがなかったのでiPhoneアプリから事前チェックインすることにしました。
エアアジア | Web &モバイル | スムーズなセルフチェックイン
エアアジア | Web & モバイル | モバイル・チェックイン
では前置きはここまでにして、ここからさっそく本題へ。
エアアジア航空のアプリから事前チェックインをしてみました。簡単ですが手順をまとめたので、もしよろしければ参考にしてみてください。
まずはアプリをインストール
まずはエアアジア航空のiPhoneアプリをインストールしました。無料!
AirAsia
カテゴリ: 旅行
価格: 無料
アプリを開いたら、画面下にある「Check-In」に進みます。
まずはアプリを開いて下の方にある「Check-In」に進みます。
エアアジア航空の航空券を予約した際に、予約確認のメールが送られてきていると思います。
そこに予約番号などの情報が記載されているので、それをつかって事前チェックイン手続きをすすめていきます。
搭乗の14日前になるまでは事前チェックインできないのでそこは注意してください。
以下の様なページが現れるので、必要な情報を入力します。
こんなページが現れるので、必要な情報を入れていきます。
- Booking Number
ここにはエアアジアの航空券を予約完了した時に送られてくるメールなどに記載されている予約番号を入力します。
ぼくの場合はアルファベットと数字からなる6桁の番号でした。予約番号の英字は全て大文字でしたので、念のためそのとおり、英字は全て大文字で入力しました。
- Last Name
自分の苗字を入力します。小文字でもOKかもしれませんが、すべて大文字で入れました。 - Departure Airport
出発する空港を入力します。
ここはタップすると国→空港名がざっと表示されるので、そこから選べばOK。 - Mobile Number
ここには自分の携帯番号を入力します。
入力欄の下に「国コードをつけて入力してね」と注意書きがあるので、それにしたがって入力します。日本の国番号は81なので、09012345678という番号の人ならば、「819012345678」と入れればOK。
渡航先であるタイの国番号で入れないといけないのかもしれませんが、よくわかりません。必要があれば電話をかける側で国番号を変えてくれればいいだけなので、ここでは日本の国番号で入れました。
- Email Address
メールアドレスを入力します。
ぼくはパソコンでもスマートフォンからでも確認できるように、Webメールのアドレスにしました。
終わったら画面下のContinueをタップして次に進みます。
たしかこの次には自分のパスポート番号とか生年月日を入れる画面が出たような気がしますが、スクリーンキャプチャを撮り忘れたのでそこは残念ながらありません……ずびばぜん……。
事前チェックインが終わったら、アプリ内のBarcodesで確認してみよう
事前チェックインを済ませた状態で「Barcodes」のタブ(上の画像で青丸のところ)をタップして移動すると、こんな感じで自分の往復分のフライト情報が登録されていました。
(便名とか座席番号とか電話番号とかメールアドレスをぼかしたらよくわからない感じになってしまった……。)
「1 Guests checked-in」と中段に記載されているので、事前チェックインが無事受理されたことがわかります。
事前チェックインで2次元バーコードを取得できますが、これは航空券ではありません。空港のセルフチェックインカウンターで紙の航空券を印刷する必要があるようです。
往路のフライト情報はこちら。
2次元バーコードが表示されているので、これを空港のセルフチェックインカウンターにかざして航空券を発券する仕組みのようです。
「これはあくまで航空券を発券するためのバーコードであって、このバーコード自体が航空券なわけではないですよ」という趣旨のことが下に書いてあります。
往路はセルフチェックインカウンターでの航空券発券が必要でしたが、復路に関しては、すでにE-Boarding Passということで、航空券として使えるようです。
復路分についてはiPhoneのPassbookアプリ(iOS9ではWalletに名称変更)にも登録できました。
搭乗ゲートは空欄になっていますが、これは搭乗時刻が近づいて確定したら出てくるはず。
まとめ:事前チェックインは不慣れな言葉で手続きする必要もなくなるし、空港での待ち時間も大幅に短縮されるので、絶対やったほうがいいです!
英語話すの苦手だからなー、空港での手続き不安だなーという場合は、事前チェックインしておくことで手続きのうちのかなりの部分が処理されたことにできるので、ぜひやっておくといいと思います。
今回の場合だと、行きは成田空港なので日本語通じるし、復路はドンムアン空港だけどE-Boarding Passを受取済みなので、もうやることほとんどないはず。安心ですね。
事前チェックインのメリットはたくさんあるので、もしよければこの記事で書いた方法を参考にしてみてください。
かなりわかりにくいアプリですが、ぼくはこのやり方でスムーズに手続きできたので事前チェックインはやっておくとおすすめです。
次の記事はこちら:タイ旅行1日目!エアアジア航空で成田からドンムアン空港へ。[2015年9月タイ旅行記-01]
タイ旅行の記事一覧はこちら:2015年9月タイ・バンコク旅行 まとめ