一行日記11/20 毎日なんとか英語の勉強時間確保してる。この時期の飲み会is罪

自分のストライクゾーンを自分で決めて、それを看板として掲げること。

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脳内メモ
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このごろ前にもましてガッツリ働いているんですが、そのなかで思ったこと。

自分なりのストライクゾーンを自分で決めること。

仕事でもなんでもそうだけど、最初のうちは自分の適性なんてわからないことがほとんどで。

そういうときはいろいろ手を出してみるのも大切。
だけど、ある程度のところまできたら、ストライクゾーンは自分で決めるようにしたほうがぜったい良い。

つまり、ひとに「あなたはこの球を打ってね」ではなくて、「自分はこの球しか打たないっす。これ以外は三振しようとも全部見逃します。でもその代わり、この球は100%打ちます」という仕事の仕方に移行していったほうがいいってこと。

ぼくが野球チームの監督だったら、「コレなら絶対できます」という選手は喉から手が出るほどほしい。

考えてみれば「できないことがある」のはそりゃ当然。全部デキる人なんてそもそもどこにもいないわけで。
そういう前提で考えると「これは絶対できる」「これはできません(やりません)」というわかりやすい強みや方向性があるということは強烈なストロングポイントになる。

仕事を振る方からしたら「できないことはコレです」と事前に申告してくれる方がずーっと仕事を任せやすい。

次のステージにすすむためには自分のスキルを絞り込んでいくことは避けられない

つまり、どっかで「なんでもやってみたらいい」というところから「自分はこれを突き詰めて行く」という意識のシフトが必要ってこと。

いつまでもオールCを目指していたんじゃ、最後までなんにもできないまま終わる。

自分のとんがる方向性を見極める上でいろいろ試してみることは大事と思うけれど、どこかで「バランスなんてクソ食らえ」という方向に舵を切れるか。

それは勇気が必要なことだけど、これなしにはどこにもいけない。

まとめ

170805 rest before exhaust 01
そう、つまりこれは「勇気」の話。

一番簡単なのは、受け身で「言われたことはなんでもやります!」ってスタイル。
でもこれって、実際のところ自分ではなんにも決めていない。

自分で何も決めないで何でも他人に決めてもらうのは楽ちん。でもそれじゃ、いつまでたっても自分に主導権はまわってこない。

そうじゃなくて、自分にとってできることを自分で決めて、それを看板として掲げること。
それはリスクがあることだけれど、どこかで踏み出さなきゃいけない。

はじめは「何でも屋」を目指すのはありだと思うけれど、どこかで方向性を決めなければきっと「誰かの道具」のまま終わってしまうから。

これについてはもうちょっと書きたいので、またそのうち記事にします。

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