以前こんな記事を書きました。
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しばらくはiA Writerがメインのスマホエディタでしたが、途中のアップデートで微妙にカスタムキーボードが使いにくくなってからはあんまり使っていませんでした。
で、いろいろまたアプリを触ってみた結果、意外と「WordPress純正アプリが良い」という結論に至ったので記事にしておきます。
画像が自然に埋め込まれた状態で記事が書けるのが良い
WordPress公式アプリの良いところは、上の画像のように「画像が埋め込まれた画面上で画面切り替え無しでテキストを書き足していける」という点です。
これまでiA Writerやするぷろを試してきましたが、上の画像のような感じで画像と文字を同時に見ながら記事を書けるアプリって意外となかった。
やっぱり書いているときにいちいちエディタ画面とプレビュー画面を行き来するというのは、たとえワンタップと言えどもめっちゃ面倒くさいんですよね……。
ちょっと前のアップデートでUlyssesも同じような事ができるようになったと思うんだけど、僕はあくまでスマホアプリの使用頻度はそこまで高くない。
使用頻度的にサブスクリプションモデルはあんまりいまのスタイルにフィットしないので、僕はWordPress純正アプリ派です。
出先で「写真入りの下書き」にテキストを書いていく
最近ハマってるブログ更新スタイル
1. 写真だけLightroomで大量加工
2. MarsEditで下書きとしてサーバにアップ
3. 出先でiOSアプリからテキスト書く出先のスキマ時間を無駄にしないの、良い。チリツモでなかなか捗る
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2018年7月13日
ブログの書き方は常に変化しているんだけど、最近は
- ブログで使う画像はLightroomにより一括で加工&リサイズ&リネーム
- MarsEditで写真を入れた下書きを作ってレンタルサーバーにアップ
- スキマ時間でiPhoneからWordPressアプリを使ってテキストを書く
- MarsEditでリンク挿入したりして仕上げて公開
というスタイルがお気に入り。
これまではなんとなく、WordPressの純正アプリって芋臭いというか、洗練されていないイメージだったんだけど全然使える。
むしろめっちゃイケてる。
てかこれをみてしまうと「有料アプリとは……!?」ってなる。
まとめ:時間がないならスキマ時間をかき集めよう。
もちろんふだんの基本スタイルは「MacのMarsEditだけで完結」。
ですが、やってみるとiPhoneのフリック入力でも意外と1,000文字とかならあっという間に書けるし、これならスキマ時間が有効活用できる。
ここ最近はこのスタイルで書いていますが、意外とスキマ時間ってバカにならなくて、かき集めれば毎日1〜2時間は確保できる感じです。
たとえば「ブログをガンガン更新していきたいけどまとまった時間が確保できない」期間とかにオススメなので、ぜひおためしあれ。
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