一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

アウトプットはゴールではなくただのスタートに過ぎない

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ブログ運営のメモとか
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このごろは追いかけ更新に火がついてきておりまして、ブログを1日3記事ずつ更新しています。

で、たくさん文字を書いて自分の考えを書いていると、どんどん新しい考えが湧いてくることに気が付きまして。

今日はそのへんのことを書いておきたいなーと思います。

「書く」からこそ書ける

意味分からない見出しになりましたが、実際のところ、これが全てです。

書くことで、書きたいことがみつかる。
つまりそれは、書き始めなければいつまでたっても書きたいことは書けない、ということ。

そして、そうやって書いて書いて書いた先で、自分の本当に書きたかったものがみえてくるのかな、という気がします。

自分が伝えたいことなんてはじめっからわかるはずなんてない。

だから、「とにかくアウトプットする」というのは正しい。
だから、アウトプットはゴールではなくスタートなんだと思います。

ゴールに近づく過程こそおもしろさの本質

いまは、自分の考えを書くことで、顕在化されていなかった自分の考えを引きずり出せるのがおもしろくてしょうがない。

それをひとつひとつブログ記事に書き留めて、次はもっと深く潜る。それをひたすら繰り返す。

いまはまだ薄皮中の薄皮を剥いでいるくらいなんだろうけれど、そうしていくことで「自分の本質」に近づく旅ができる。

きっと「自分の本質」はつかみどころのないもので、時間とともに変化していくんだと思う。
それに人間って、ひとりひとりの内側にものすごく深い世界があるもので。

だから、いまのペースじゃ生きている間に核心に到達することはできない気もします。

いや、ゴールしたら自分の薄っぺらさに愕然しそうだし、むしろゴールしたくないかな……。

とにかくいまは、その過程がとても楽しいです。
じぶんの脳みそを開拓している感じがする。

まとめ

最近「考えていること」について書いた記事が多いのはそういうことです。

そういう記事が増えると、なんだか説教くさいブログになってしまいそうで、実はちょっと心配しています。
もっと旅行とかカフェとかファッションとか、そういうソフトで口当たりの良いキラキラした記事も書いていきたいんですが、なかなか難しいですね……。

ま、これが個性か、という感じで諦めています。

いま溢れてきていることをいま書く、というのはとてもおもしろくて、できるだけその泉を枯らせたくないという気持ちもあるので、しばらくは思ったことについて書いた記事が多い状態が続くかもしれません。

関連記事:書くことは自分を過去に焼き付けること

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