戸隠キャンプ場で秋のキャンプを楽しんだ我々。
前回の記事はこちら:10月中旬の長野県・戸隠キャンプ場で秋キャンプしてきました!
せっかく早起きできたので、朝8時過ぎにキャンプ場をチェックアウトして、キャンプ場の隣りにある戸隠神社に行ってみることにしました!
外部リンク:戸隠神社
戸隠神社の駐車場は朝早くなら空いてます。

この日は朝8時過ぎに戸隠神社に到着。

奥社入口の真正面に駐車場はありますが、そこに止められる台数はかなり限られています。
ですが早い時間の到着だったのでガラガラでした。
早朝から行けるので、戸隠キャンプ場からの翌朝の戸隠神社はなかなかおすすめ。
鳥居の向こうには、ひたすら真っ直ぐ続く参道。

戸隠神社はものすごく広くて、鳥居をくぐったあとの真っ直ぐの参道は先が見えないほど。

秋の日の朝日って、夏っぽい力強さと冬に向かうさみしさがひとつになってて好きだなぁ。

ひたすらまっすぐなので奥社までの距離感がわからず不安になりますが、ところどころに目印があるので安心。
めちゃくちゃかっこいい随神門!

しばらく歩いていくと、最初の鳥居をくぐったときには消失点にしか見えなかったあたりに赤く塗られたかっこいい門が見えてきます。

その名も随神門。建立は1710年。
ここまでくれば、奥社へのちょうど中間地点になります。
随神門を過ぎると参道は巨木の杉並木。

随神門までもかなり神々しかった戸隠神社の参道ですが、ここから先は更に雰囲気がグッと変わります。

ここから先、眼の前には杉の大木群からなる杉並木が続きます。
杉並木以外はなにもないので、サイズ感がよくわからなくなってきます。
まるで小人になって追い込んだみたいな気分。

一本あるだけでもその土地の名所になりそうな立派な杉の木。
そんな巨木が延々と続く様子は壮観。


あまりに神々しい。

杉並木が途切れると、そこからはちょっとした階段での登り。
でもここまでくれば奥社はすぐ。
戸隠神社の奥社に到着!

小さな滝などを眺めながら登っていくと……

奥社に到着!
ずーっと歩いてきた長い参道の、ここが一番奥。
おつかれさまでした!


戸隠神社奥社の創建は前210年。
もう神話の域。

落ち集まっている落ち葉ですら、朝日を受けて輝かしい。
まとめ:戸隠に来たならぜひ!

戸隠エリアは2015年10月の野尻湖サイクリング旅行のとき以来。
車で近くを通過した時はあまりの混雑だったので戸隠神社には寄りませんでした。
今回改めて行くことができて嬉しかった。
特に随神門から先は、これぞ本当の別世界、パワースポットという感じ。
戸隠まで来たらぜひ!
人が少ないほうが駐車場も空いているし、自然と向き合えて荘厳さが感じられるので、早朝の参拝がおすすめです!
関連記事:2015年10月長野旅行 まとめ
次の記事はこちら:10月中旬の長野・鏡池に行ってきました。戸隠奥社からは徒歩50分の森林浴コース!


