郡山のブックカフェで最高のリラックスタイムを過ごした我々。
前回の記事はこちら:居心地最高、帰りたくなくなるカフェ。郡山初のブックカフェ「Go Go Round This World」
ランチのあとはおいしいコーヒー!
というわけで、郡山駅から歩いて15分くらいのところにあるOBROS COFFEE(オブロスコーヒー)に行ってきました。
郡山のコーヒーショップ「OBROS COFFEE」
外観はこのような感じ。
お店がある建物の1階部分は、柱だけで壁などはなし。
そうして枠だけが残された空間の内側に、アクリルっぽい素材で店舗部分が作られていてかなりユニークなつくり。
最初はびっくりしたけど、これは開放感を感じるし、光が入って明るいし、外から店内の雰囲気がわかりやすくて入りやすいのでグッドアイデアです。
アクリルっぽい店舗の上には、建物のもともとの梁がむきだしになっていてワイルド。
期待を胸に入店!
ソリッドなU字型カウンター席
さっそく入店。
内側に入ってみると、まるでサンルームにいるみたいで良い気分。
席はU字型のカウンターのみ。
中でバリスタの方がコーヒーを淹れてくれる様子をじっくり見ることができます。
距離が近いので話しやすく、フレンドリーで話してておもしろかった!
コースターはシンプル。
カップの色とマッチしてて溶け込んでいる赤べこを発見。遊び心があっていいなー。
カップの色は落ち着いたグレーで、コースターの文字の色とも揃っていて統一感があります。
コーヒーに合うフードなら持ち込みOKという気前の良さ。
メニューの一番上に書いてあるのは「コーヒーはフルーツです」の文字。
店内には、他のお客さんへの迷惑にならないという条件付きで、コーヒーに合う食べ物の持込みも可能。
持ち込みOKのお店ってなかなか見ないので、これは新しい試みで良いですね。
持ち込みOKな代わりに、お店で出しているのは基本的にはコーヒーのみでフードメニューはなし。
ドリンクはコーヒーやラテのほか、ミルクやクラフトビールなど、コーヒー以外の飲み物もあります。
コーヒー豆も販売しています。
ホットコーヒーがおいしい季節になってきた
この日は9月中旬だったけど、ちょっと肌寒い日だったのでホットコーヒーを注文。
豆はルワンダとエチオピア。
「コーヒーはフルーツです」の言葉のとおり、すごく爽やかでみずみずしい味。
近くには駐車場もあるので、車での来店もOK。
帰るときに発見した「朝風呂の会」なる張り紙。これは一体……!?
こういうイベントも定期的にやってるみたいです。
イベント時には特別にフードも出るみたいなので、こういうタイミングで来店できたらラッキーですね。
すごく気に入ったので豆も買っちゃった!
お店でコーヒーを飲んでものすごくおいしかったので、ちゃっかりコーヒー豆を買って帰りました。
このごろは、旅先でナイスなカフェを見つけて、そこでおいしい豆を買うのがひとつの楽しみになりつつあります。
今回買ったのは
- Aricha(アリチャ/イルガチェフ)
- El Injerto(エルインヘルト)
- Ruli CWS(ルリCWS)
の三種類。
Obros Coffeeでは豆を買うと、お会計のときにレジからレシート風のドリップレシピが出てくるのがおもしろかったです。
豆はオンラインでも買えるので、気になる方はぜひ!
オンラインショップ:OBROSCOFFEE
今日のコーヒーは #郡山 の #ObrosCoffee のルワンダ。
まるでフルーツみたいな香り、でもあんこみたいな落ち着いた甘みもあってうまし。
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・#イッタラ #teema #iittala #coffee #コーヒー https://t.co/ojLbANadqO pic.twitter.com/WVcGQFqo4j— 煮え湯 🍳 "yawn" 毎日更新中! (@nieyu365) 2018年9月16日
まとめ:良いカフェがある街は良い街。
初めて散策する街で良いカフェが見つかると、そのお店がその街での自分のホームになります。
郡山は一日のうちに
- 向山製作所Cafe
- Go Go Round This World
- Obros Coffee
と、立て続けに良いカフェに巡り会えました。
一気に「ホーム」がたくさんできたので、初めて来た街だけどもうすっかり気持ちが溶け込みました。うん、いい街。
今回の郡山旅行で訪れたカフェは全部お気に入りで再訪したいところだらけなので、次に郡山に来たときの新規開拓が難しそうなのが悩みです。
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