たまに仕事とかで国際線の飛行機に乗るんですが、何回か乗るうちに保安検査場の手荷物検査で妙に怪しまれるものがわかってきました。
仮に保安検査場で個別尋問に回ることになると、以下のような理由でめんどい。
- 英語で対応しないといけないので緊張する
- こっちは無実なのにつっけんどんな対応されがちなのでちょっと萎える
- 同行していたひとを待たせることになって申し訳ない
なので、実体験から「できれば持ち込まないほうがいいのでは」と思うものを記事にしておきます。
リストは今後の体験とともに随時追加していきます。
この記事は当然ながら「個人の体験記」がベースになっています。
サンプル人数は僕ひとりです。
そのため、実際の対応は年月の経過や社会情勢とともに変わるかもしれないし、もっといえば検査員ごとに違うかもしれない、というところは頭に入れておいてもらえたらと思います。
快適に旅行するための一つのご参考にしていただければと思います。
筆箱
筆箱は中身を開けてひとつひとつチェックされたことがあります。
というのも、筆箱にはハサミが入っていたりするわけで。
なので検査員の方としても「手荷物に筆箱が入ってたら検査するほかない」という感じだと思います。
これは完全にこっちが悪かったと思ったので、以来、飛行機にのるときには筆箱は持ち込むことはやめました。
もし持っていくならジェットストリーム 4&1みたいな一本に集約されたやつを裸で持ち込むことにしています。
2台目のパソコン
ぼくの場合、だいたい会社の出張とかで飛行機に乗る場合、仕事用のパソコンの他にプライベートのパソコンを持っていくことが多いです。
で、パソコンとかはスーツケースに入れてしまえば何の問題もないんだけど、ロストバゲージの可能性を考えるとどうしても機内持ち込みになります。
ぶん投げられて衝撃で壊れても困るしね。
こうして2台のパソコンを機内持ち込みしようとすると、100%怪しまれます。
ぼくの体験上では、外国の空港では必ず止められました。
ケースから出していても100%の確率で個別尋問に回されます。
これはシンプルに「普通に考えると、2台持っていく必要性がないから」だと思います。
特にKickflipみたいな謎アタッチメントを付けているとめっちゃ尋問されるので注意。
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まぁ、当然きちんと説明すればわかってもらえるので没収されることはありません。
でもその手間がけっこう面倒なんですよね〜。
国際線でiPadを持ち込んだことはないけれど、タブレットもかなり怪しまれそうなので気をつけてください。
国内線で「ビニール傘」がOKだったのは意外だった
こないだ国内線に乗ってみて意外だったのは「折りたたみでないビニール傘」がOKだったこと。
てっきり保安検査で没収されると思ってダメもとで挑みましたが、意外にもそのまま乗り込めました。
まとめ:もっと旅慣れていきたい。
こういう経験を繰り返しているとLIFE PACKINGみたいな、旅慣れているひとの持ち物をまとめた本をおもしろく読めます。
持ち込みに適したグッズの条件とかがなんとなくみえてくるのでたのしい。
ぼくももっと旅慣れていきたいなーと思っておりまする。
それでは良い旅を!
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