何かに夢中になるっていうのには、二通りのルートがあるな〜とおもっていまして。
ちょいと考えて結局なんにも出てこなかったんだけど、メモとして残しておきます。
仕組み自体を楽しめるか、ウワモノにハマりきれるか。
野球をみるときに「贔屓のチームが勝てないからつまらない」ひとと「野球自体が好きだから勝ってても負けててもみていられる」という2種類の人たちがいるな、と思った。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月8日
ぼくは完全に後者。ピッチャーが投げてバッターが打つ、野手がとって返球する、その流れ自体が好き。根本的な仕組み自体をプリミティブに愛せるかどうか、というのはひとつのものさしになり得る気がするぞい。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月8日
このタイプの人間は「レベル」にとらわれないのがメリットなのかなぁ。週末の朝に河川敷でやってる少年野球のチームの試合でも、何時間でもみていられる。もちろんプロ野球のナイターもたのしい。でもべつに河川敷の試合でもいい。不思議だ。
— 煮え湯@追いかけ更新中 (@nieyu365) 2017年6月8日
同じような話としては、「写真」そのものが好きなのか、「カメラ自体」が好きなのか、というのもあります。
こっちだとぼくは「仕組み側」であるほうのカメラではなく、写真そのものの方に興味がある。
で、ちょっと思ったのは、ルールそのものが好きなのか、それともその中の競技性が好きなのか、というところ。
前者は思想的・概念的な美しさ、後者はやりこみ要素的なところに惹かれるという感じなのかな。
ブログについてはウワモノが好き
ブログについてはどうなんだと思うと、ぼくはやっぱり仕組み自体よりもウワモノに興味があります。
ベースにある技術とかサーバとかよりも、コンテンツ全般が好き。
もっと言えば、自分をおいておける場所として作り込めるところとか、自分の好きなように箱庭化できるところかなぁ……。
うーんでも、野球についてはプリミティブなところが好きだし、ブログとかはウワモノが好きとなると、一貫性がないな〜。
いくつか挙げてみればもうちょっと傾向みたいなものが見えてくると思ったんだけど、やっぱり人間は意外とテキトーにできているのかもしれませんね。
まとめ
結局記事を書いている内にもなんにも湧いてこなかった!
いつもは何も考えていなくても書いているうちに「あ、そうか!」とか言いつつじゃんじゃか書くことが湧いてくるんですが、なかなか難しいですね〜。
ここを分けるのはいったいなんだろうか……。
これとは違う別の切り口がないとどうにもだめっぽいですね。
こういう感じで統一理論が編み出せたらおもしろいと思うんだけどな〜。
なんか思いついたらまた書きます!