一行日記11/20 毎日なんとか英語の勉強時間確保してる。この時期の飲み会is罪

お金で時間を買えるなら迷わず買い占めるべき

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脳内メモ
この記事は約3分で読めます。

今回、ブログを書くのに使うツールをいろいろと試して、良い感じの環境を整えることができました。
関連記事:iA WriterとLightroomを導入してブログ執筆環境を改善したの巻(2016年12月版)

これによって一気にブログを書く時間が短くなりました。
記事のタイプにもよりますが、たぶん、これまでの半分以下になったんじゃないでしょうかね……。

そのなかで、ひとつ考えたことがあったのでメモがてら記事にしておきます。

新しいアイデアは「時間的余裕」から生まれる

良いツールは時間に余裕をつくってくれる。
そして、時間の余裕は脳味噌の稼働にも余裕を持たせてくれる。

そうするとその余裕を使って、一歩ひいたスタンスから別の発想を練ったりすることができるわけですね。
(もしかしたら、ここでの「余裕」は「空白」と言いかえても良いかもしれない)

時間にも脳味噌にも余裕がない状態だと、いつまでたっても「イマ」で精一杯。
自分の今やっていることをこなすのに精一杯で、別のことに回す余裕なんてなくなりがち。

以前は心のどこかで「頭を使って改善していけば、きっとお金を使わなくても知恵と工夫で効率化できるはず!」と思っていましたが、それ、ほんと大いなるムダでした。

そんなことに時間と頭を使うくらいなら、別のことに知恵を絞るべきでしたね……。

お金で時間を買えるなら、とっとと買うべきです。
むしろ買えるだけ買い占めるべき。

「失敗しても大丈夫」という「精神的余裕」が次のアイデアを育てる

また、時間に余裕があるとそれは精神的余裕を生み出します。

精神的余裕が生まれると「うまく行かなくても別にいいや」と思えるので、新しい実験にチャレンジしやすくなります。
「失敗ができるだけの余裕がある」というのは最高の環境なんじゃないかな。

これによって、思いついたアイデアを種から育てることができるし、即戦力のアイデアでなくても、のんびり様子を見て芽が出るかみていくことができる。

もっといえば「別に芽が出なくても良い」ので、多様なアイデアを試すことができるようになるんですね〜。
一本の苗に全力を傾けるよりも、多様な種類の苗を伸ばしていったほうが断然将来性ある。

そういう意味でも「すぐに結果が出なくても良い」と思ってドンと構えていられる環境は最強です。

この考えを常に意識して持っているかどうかで、ぜんぜん将来が変わってくると思うんだよな〜。

余裕をつくるには環境を変えるのが一番手っ取り早い。そのためならお金はためらわず使うべき

余裕があるといろんなことが試せるし、不思議とほうっておいても新しい視界が自然と開けてきます。
ポイントは、この「ほうっておいても」というところ。

余裕がない状態で理性の力で新しいアイデアを生み出そうとしても、絶対カタくておもしろくないアイデアしか出てこないんですよね〜。
万一うまくいったとしても、そのためには膨大なエネルギーを費やさないといけないわけで。

知恵と工夫でどうにかなるのかもしれないけど、それは間違った努力の仕方なのかもと、今では思います。

小手先の方法論とか、根性論とか、できる範囲の改善とか、別に嫌いじゃないけれど。

でもそんなことより、余裕をがっつりと作り出すためには、さっさとお金を使って環境を変えてしまったほうが手っ取り早い。

お金の使い方って、お金を稼ぐよりも何倍もむずかしい。
だけど「時間を買う」タイプのお金の使い方は、鉄板のひとつかな、と思うようになりました。

まとめ

時間効率の良いツールを導入すること、それすなわち、時間をお金で買うということ。

実際のところ、お金なんかよりも時間のほうが遥かに大事な資源なわけで。
そして、えてして、時間はお金ではなかなか買えないものです。

だからこそ、今回みたいにツールの見直しで時間が買えるなら、チャンスと思って迷わず買うべきです。

上で書いたような「余裕」に関する考えは、このごろずっとぼんやりと考えているもの。
個人的には2017年の大きなキーワードになりそうな気がしています。

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