こないだ森博嗣さんの「自由をつくる自在に生きる」って本を読みました。
森博嗣さんの本は小説自体よりもエッセイ的なもののほうが好きで、よく読んでいます。
で、その本を読んだところ、最近自分が思っていることと混じり合っていろんな感情がバーっと湧き上がってきたので、書き留めておくことにします。
なんでも燃料にしてエネルギーに変えられるのは良いことだ
「世の中は不公平と理不尽でいっぱいだ」と認識すること。
それは本当にただ「そう事実として認識している」だけである。
別にそれでいいと白旗を上げているわけでもないし、異議を唱えないつもりでもない。
ぜんぜん別物。おかしいものはおかしいし、勝手に納得してると思われるのは心外である
とはいえ、自分から全体を変えることはできないこともわかってる。
だからこそ、自分の手の届く範囲はちゃんとやりたい。そして、いろいろと変わってほしいと願っている。
願うことは無力かもしれないけど、諦めるわけではない。
毒でもなんでも、食ってレベルアップするしかないのである。
まだまだレベルが足りない。
他人の評価はあてにならない。
そんなのに一喜一憂するくらいなら黙々と、淡々とレベル上げていくべき。
小技を身につけるよりもそれが王道。
まとめ
なんでも燃料にしてエネルギーに変えられるのは良いことだ
— 煮え湯 (@nieyu365) 2017年3月21日
動機やきっかけはなんであれ、たとえそれが否定的な意見でも、それをエネルギーに変えて前に進んだもん勝ちということ。
まだまだメンタル足りないので、今後も引き続きエネルギー変換効率100%目指したいところです。
「転んだらただでは起きない」は絶対。
つまずいて転んだら「しめた」っておもうくらいがちょうどいい。
地面に突っ伏しながら、顔ではにやけて次の立ち振舞を考えるくらいの余裕がほしい。
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