一行日記4/24 めちゃくちゃ文献読んでから先駆者と会話すると、ぷよぷよの連鎖みたいに多くの知識がバシバシ繋がる感じがしてよい

努力の成果はいつも予想より遅れてやってくる

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脳内メモ
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ここ2週間くらいは一日3記事ペースでブログ追いかけ更新中。

なんだかんだでやり始めたらなんとかなるものだなーという感じがしています。
このペースを維持できれば、冬のはじめごろには現実時間に追いつくかな。
(この記事を書いているのは9月5日の夜)

で、そうしてブログを書いていると、いろいろと浮かんでは消えていく無数の思考があるもので。
その中のひとつをちょっと掘り下げてみたいと思います。

向こう岸に渡れるのはやめなかった人だけ。そして続けられるのは「好きなこと」だけ

ものごとがうまくいくかどうかの境目は、たとえ目に見える結果が得られなくても、継続的に資源を投下し続けられるかどうかだと思っています。

違う言い方をすれば、成果が出ない期間でも音を上げずに、コツコツと積み上げることができるかということで。

努力の成果はいつも予想より遅れてやってくる

テレビゲームがおもしろいのは、自分の行為の結果がすぐに目に見える形で現れるから。

たとえば、ゲームの中の自分が何か行動することで、経験値が増えてレベルが上がったり、町の人のセリフが変わったり、新しい魔法が使えるようになったり。
自分の行為が何らかの形で世の中に反映されるスピードが、とても早い。

行動して、目に見える成果が得られる。それをみて、また次の行動をする。すると、また成果が得られる。
そしてそれらの成果というのは、基本的に全てポジティブなもの。
だから、おもしろい。だから、没頭できる。

でも現実は、必ずしもそうではなくて。
実際には、自分が投下した資源に対する目に見える変化は、自分が思っているよりも遅れてやってくる。
それに、変化を起こせたとしても、それら全てが自分にとって望ましい結果とは限らない。

だから、短期的な成果だけを求めて取り組んでいたら、きっとそのギャップに耐えきれずに続けられなくなると思う。

正しい方向で取り組みを続けていれば、どこかでぱっと視界がひらけて一気に物事がうごきはじめる時が来るはず。
だけど、トンネルを掘る時、「あとどれだけ掘れば向こう側に抜けられるか」は、壁に向き合っている当事者にはわからない。

そこを見越して、長いスタンスで取り組めるかどうか。

まとめ

結局、結果が出るまでの期間に自分を支えるいちばん強いものは、そのものへの「愛」みたいなものだと思います。

むしろ愛があれば「支える」という感覚すら無い。
もっといえば、過程を全力で楽しんでいるだけなので、結果に対する期待もない。

成果というのは、そうやって没頭しているひとの傍らに、本人も気が付かないうちにいつの間にかあるもの。

やっぱり損得抜きに没頭できて、過程を楽しめる人が最強ってことですね。

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