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聴かなくなったCDをディスクユニオンで買取処分しよう![3]査定編&総括

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音楽とかフェスとか
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ずいぶん時間が空いてしまったけど、おまちかねの査定編&総括です!

聴かなくなったCDをディスクユニオンで買取処分しよう![3]査定編&総括

去年から続けている部屋の断捨離の一環で、
CDをディスクユニオンに買い取ってもらいましたよというお話。

関連記事はこちら。
聴かなくなったCDをディスクユニオンで買取処分しよう! [1]経緯編
聴かなくなったCDをディスクユニオンで買取処分しよう! [2]準備編

一番気になる査定額。CD約350点とDVD数点で約20,000円でした。

まずは気になる査定額。
ざっくり言うと、CD約350点とDVD数点で約20,000円でした(キャンペーンの上乗せ分除く)。
CDは20円〜50円の査定額が、7割くらいある印象。
モノによるし市場のタイミングにもよると思うので、あくまでご参考まで。

今回はDVDも数点入れましたが、これらは300円〜1,000円の査定でした。
これも当然モノによるだろうけど、CDよりは高めになるっぽい。

キャンペーン期間中に申し込むが吉

買取額の上乗せキャンペーン期間中に申し込むのがオススメ。

今回は買取価格20%上乗せキャンペーン期間だったので、
素の査定額20,000円に加え、20%分の4,000円が上乗せされていました。
なので、キャンペーンによる上乗せ分を入れると、今回の最終価格は約24,000円。

たくさん売って額が大きくなるほど上乗せ額も大きくなるので、
これはかなり嬉しいキャンペーンでした。

ディスクユニオンはよく買取キャンペーンをやっているので、
買い取り処分を検討している方は一度タイミングを検討してみてください。

査定にかかった日数は、350点で約2週間

CDやDVDを入れた段ボール4箱を発送したのは2/22。
査定結果の通知をもらったのは3/9なので、約2週間という事になります。

まず、こちらから発送したCDがディスクユニオンに届いた時点で
到着確認の連絡がメールでもらえ、その中に査定結果の通知予定日が書いてありました。
細かい心遣いだけど、先の見通しがみえるのは地味にかなり嬉しいポイント。

査定結果の通知は、メールか郵送か、希望する方を選択できます。

今回は郵送でお願いしましたが、届いたのは到着確認メールに書いてあった予定どおりでした。

このあたりの対応も素晴らしいです。

査定明細書から読み取れる査定ポイント

今回、ディスクユニオンを買い取り先に選んだ理由のひとつが、詳細な査定明細書。

明細を見る限り、査定ポイントとしてみられているのは以下があるようです。

  • 全体的な状態(AランクもしくはBランクで分類される)
  • ケースの擦れ、ヒビ、汚れ、爪折れはないか
  • ジャケットはへこんでいないか
  • 帯やスリーブケースは残っているか
  • 特典のステッカーは付いているか
  • 特典のCDやDVDは付いているか
  • ライナーノーツは汚れていないか

それ以外にも小さいところだと、

  • 研磨跡があるかどうか
  • リマスター版かどうか
  • すでに廃盤になっているかどうか
  • レコード会社が変わって再販がある場合は、移籍前の従来版か、移籍後の再販版か

あとは、リリースからの期間や、査定時のアーティストの人気も大きな要素でしょう。

また、ブートレッグは値がつかないかとも思っていましたが、モノによってはきちんと査定されるようです。
今回はTelevisionのブートレッグのライブ盤が好査定でした。

これら以外にも、明細の特記事項欄には
『エレクトロニカ名盤』とか『残響レコード』とかの記載もありましたが、これらも査定額に反映されているのかな?
ここはちょっと不明。

一番高い値段がついたCDは東京カランコロンの1stデモで、1,300円

これはどれになるのか予想出来ていませんでしたが、東京カランコロンの1stデモでした。
東京カランコロン

2010年ごろに新宿Marzあたりのライブハウスでいろんなバンドの
ライブをたくさん見ていた時期がありまして、
その頃にライブを観て、いーじゃんってなって、そのあとの物販で買ったような記憶。

このバンドがCOUNTDOWN JAPANとか、ROCK IN JAPAN FESTIVALみたいな
大きなフェスに出るようになったのは2012年ごろから。

人気のあるバンドの初期の自主制作盤で、
もう廃盤でどこにも売っていない、というところが高ポイントだったようです。

逆に有名なバンドのCDはもう市場にたくさん流通しているので、値がつきにくいようですね。

サカナクションのセントレイ(初回限定盤)もなかなかいい値段がつきまして、査定額1,000円。
この初回限定盤には限定のライブ音源が入っているので、それが評価されたようです。
でもこれいまAmazonで調べてみて思ったけど、マーケットプレイスでは
結構高値(2,000円〜3,000円)で取引されている!

今回はそこまでして高く売りたいという気持ちは無かったのでいいですが、
手間を惜しまない方はAmazon等での中古市場価格もみてみるといいかもしれません。

同じサカナクションだと、シンシロ(期間限定)もなかなかいい感じでした。

Amazon.co.jp: サカナクション : セントレイ(初回限定盤) – 音楽
Amazon.co.jp: サカナクション : シンシロ(2009年2月末迄期間限定生産価格盤) – 音楽

あとはアーティストでいうと、
RIDE, Slowdive, THE JESUS AND MARY CHAIN(紙ジャケット版)、
空気公団あたりも良い査定をしてもらいました。
Amazon.co.jp: ジーザス&メリー・チェイン : ハニーズ・デッド – 音楽
Amazon.co.jp: 空気公団 : 夜はそのまなざしの先に流れる – 音楽

残念ながら、値が付かないものも多数ある

今回は350点のうち、100点ほどが値段の付かないものとして査定されました。
査定額が10円未満となると、ここにカウントされるようです。

今回は、100点まとめて100円という査定となっていました。
ここがもうちょっと付いたらよかったんだけどなー。

査定の内容に満足できる場合は、一週間以内に電話かメールで買取承諾の連絡しよう

この査定明細書を見て、内容に納得ということであれば、
査定通知から一週間以内に電話かメールでディスクユニオンに承諾の連絡をします。

納得できない査定があれば、単品ごとにキャンセルもできるようです。

総括 : 大満足の買取対応だった!オススメです。

今回のディスクユニオンの買取対応には大満足。
やっぱり一番よかったところは、査定明細書がすっごく具体的なところ。

査定明細書には、上に書いたような細かい項目の記入があります。
研磨跡があるかどうかまでみているのはすごいと思います。

ここまで書いてあると、きちんと査定してもらったんだな、と
納得することができるのではないでしょうか。

ディスクユニオンにお願いしてほんとに良かったなーと思っております。

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