一行日記4/17 そろそろ今年のベランダ菜園計画を立てるか……

AutomatorとPixelmatorを使って複数画像を一括で自動補正できるか模索してみたの巻

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ブログ運営のメモとか
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iA Writerというナイスなマークダウンエディタを手に入れ、一気にブログ執筆環境が整ってきた今日このごろ。
前回の記事はこちら:iA Writerの登場でついにiOSとMacを組み合わせたブログ執筆が軌道に乗ってきました。

しかしそれと同時に浮き彫りになったのは、「ブログに使う画像処理」問題。
いまの方法では一枚の画像の処理に時間がかかっているので、かねてからそこを改善したいと思っていました。

先日書いた記事の中でもこう書いているとおり、画像加工処理の見直しは大きな課題。

いま、画像加工の一連の処理はかなり時間がかかっているので、ぜひとも改善したいと思っています。
ぼくの中ではブログ執筆の三大要素は「画像を用意する」「テキストを書く」「全体を調整して投稿」の3段階にわかれていますが、いまのところ、体感的な負担率は7:2:1くらいの割合。
時間の食い具合でいうと、6:3:1くらいかな。
いずれにせよ、いまのやり方では画像を処理するだけで時間も体力も使いまくるのでどうにかしたい。
これが目下最大の課題。
ブログ執筆環境まとめ(2016年11月版)と、今後改善したい項目の整理より

というわけで、この記事では「MacのAutomatorという機能を使ってPixelmatorの機能を呼び出し、画像の自動補正をバッチ処理させる」方法を模索してみます。

手持ちの画像処理ソフトはPixelmator

手持ちのツールとしてはPixelmatorがあります。

これはPhotoshopの廉価版のようなツールで、結構いろんなことができるナイスソフト。
ブログをはじめたときに画像加工ができないと不便なので購入したものです。
なのでできればこれを使って費用を抑えたい。

で、このPixelmator、けっこう高機能なソフトなんだけど、唯一といってもいい弱点は「複数枚の画像に一括処理ができない」ところ。

ソフト内のどこを探しても、一連の画像に同じ処理を繰り返して適用する方法がみつからなかったんですよね……。
Photoshopだとできるんだけどなぁ。

Automatorと組み合わせればできるのではないか説が浮上

そこで登場するのがMacのAutomatorというツール。
このツールは一種のマクロのようなもので、うまく組めばPixelmatorの特定の処理を繰り返し実行できるようです。

今回はAutomatorからPixelmatorの自動補正機能を呼び出し、繰り返し複数の画像に適用するサービスをつくってみることにしました。

イメージとしては、あるフォルダの中に画像を何枚か移してこの処理を実行すると、そのフォルダ内のすべての画像に一括でPixelmatorの自動補正が適用されたらベスト。

Automatorで呼び出せるPixelmatorの機能の中に「自動補正」がみつからない

Automatorで呼び出せるPixelmatorの機能の中に「自動補正」がみつからないAutomatorの画面でPixelmatorの処理を呼び出す画面がこちら。

さっそく「自動補正」の項目を探しますが、どうにもみつからない。
サイズ調整、回転、切り取りなどはあるんだけどな……。

うーん、無理っぽい!

まとめ:おとなしくLightroomを購入することに

というわけで、小一時間ググったりAutomatorの中身を調べてみたりしましたがどうにもならず。
これにより、おとなしくLightroomを購入する覚悟が固まりました。

まぁ、はじめからこうなる気はしていたけれども……!
それでもやってみるって大事。

自動補正のバッチ処理は難しいみたいだけど、サイズ変更とか画像の回転とかならPixelmatorとAutomatorで十分できるようなので、もし興味のある方はチャレンジしてみると便利かもしれませぬ。

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