こないだ記事に書いたとおり、上下左右の親知らずを全部抜いてきました。
関連記事:残った左側の親知らずを抜いてきたの巻。これで今世は親知らずと無縁!
で、ついでにいくつかあった虫歯を全部治療したので、いまは完全に口内環境正常化済み。
この記事では、今後この「虫歯ゼロ」の状態をキープしていくために、ふだんから気をつけていることをまとめておきます。
その1: 電動歯ブラシ「ソニッケアー」で手磨きでは取れない歯垢を取り除こう
健康な歯のいちばんの土台となるのは「毎日の歯磨き」。
そこで大事になるのは歯ブラシ。我が家ではここ8年くらいソニッケアーをつかっています。
いま使っているのは二台目です。一台目は防水機能を買いかぶりすぎて毎日風呂に持ち込んでいたら壊れました……。
で、このソニッケアーはけっこう高いんですが、一台目が壊れた直後に迷わず即買い直しました。
そのくらいソニッケアーは良い製品だし、どんな歯ブラシをつかうかってことは大事だと思っています。
ソニッケアーのヘッドは取り外せて、それぞれに目印を付けられるので、一本買えば家族みんなで使えるのも嬉しいですね〜。
その2: デンタルフロスで歯の間をきれいにしよう
親知らずの治療をはじめてから使い始めたのがデンタルフロス。
棒みたいなやつに糸がついているタイプもありますが、ぼくは糸を指に巻いて使うタイプをつかっています。
というのも、指に巻いて使うタイプのほうが「歯への当て方をコントロールしやすい」んですよね〜。
デンタルフロスは歯と歯の間、つまり「歯の側面にいかにうまく糸(フロス)をこすりつけるか」というところがポイント。
なので個人的には指に巻くタイプ一択です。
デンタルフロスをつかっているとドルツみたいなマウスウォッシャーも気になってきます。
が、その前にやるべきことはたくさんある気がします。とかいいつつそのうち買うかも。
その3: 洗口剤で歯周病を予防しよう
歯ブラシのあとは洗口剤をつかって口の中をすっきりさせてます。
効果としては歯周病の予防になることを期待。
とはいえやっぱりいちばん大事なのは歯磨き。個人的には、洗口剤は補助的な意味合いとしてとらえています。
定番のリステリンもつかってみましたが、清涼成分がきつすぎて口が痛くなったので、いまはできるだけまろやかなやつをつかってます。
その4: かかりつけの歯医者をつくって、定期検診を受けよう
歯の定期検診、歯石あれば取ってくれるし、歯周ポケットの深さチェックしてくれるし、虫歯見つかれば早期対処のきっかけになるし、クリーニングで歯が白くなるし、一回1時間くらいがっつりやってもらって800円くらいだし、4ヶ月に一度行けばいいから出費的にも痛くないし、もはや行かない理由ない
— 煮え湯@yawn (@nieyu365) 2017年12月16日
あとはモノじゃないんだけど、自分の生活に取り入れているのは「行きつけの歯医者への定期検診」を受けること。
ぼくは親知らずの抜糸プロジェクトと並行して通いはじめた歯医者さんがかなり良い感じだったので、そこで継続的にお世話になることにしました。
特に不具合がなくても数ヶ月に一度の頻度でみてもらうことで、軽症のうちに治療することができます。
あとは歯医者さんによるのかも知れませんが、定期検診するとクリーニングとか歯石除去をやってくれるので、それだけでも行く価値があります。安いし。
定期の歯科検診はメリットがたくさんあることがわかったので、やみくもに歯医者嫌いになるのももったいないな〜と思っています。
まとめ:死ぬまで自分の歯で食べたい。
こうしていろいろやり始めたのも「死ぬまで自分の歯で食事をしたい」というモチベーションがあるからです。
単純に「虫歯になって痛くなるのが嫌だ」というのもありますが、どうせ寿命の長くなる時代なので、ここはしっかりやっていったほうが良いはず。
ぼくはもともと遺伝的に歯の質はめっちゃ硬いほうなので、ここはきっちりやっていけば最後までいけると踏んでいます。
親知らずとか虫歯を治療したりして虫歯ゼロになったひとは「もう二度とあんな痛い思いはしたくない」と思っているはず。
その気持をバネに、虫歯ゼロを維持できるようがんばりましょう!