タイ旅行中にナンプラーを初めて体験したところ、そのおいしさに衝撃を受けたわたくしめ。
(いわゆるファースト・インパクト)
思わずタイ滞在中にマイナンプラーを購入していましたが、それを試す時がついにやってきました。
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タイで買ってきたナンプラーを試してみたらウマすぎてびっくりした話。なぜいままでスルーしてきたんだ……。
これがタイで買ってきたナンプラー。確かスーパーマーケットで6バーツくらいだったような。
初めてのマイナンプラーというのもあるし、ナンプラーがハマるようなら将来的にいろんなタイプのナンプラーを試してみたい気持ちもあったので、早めに使いきれるようにお試しサイズにしました。
たぶん、モンドセレクション三年連続金賞受賞、的な。
ちなみにフォント、お米にお経書き込めるレベルですげー小さい。読める人いるのだろうか……。
フタを開けるとこんな感じ。まさかの埋め立て状態!こうくるとはおもってなかったわー。
ほんとはタイ滞在中に試してみたかったんだけど、なんとなく「これ開封したとして、帰りの飛行機の気圧差に耐えられるかな?出てきちゃわね?」と思ったのでやめました。
飛行機内でナンプラー流出とか、ちょっとした異臭騒ぎだしマジで避けたい。
そんなわけで帰国後に試すこととして、今日に至りました。
この部分のオフィシャルな突破方法がよくわかりませんでしたが、ためしに包丁で刈り取ってみたところ、ちゃんと穴が開いていたので万事OK。
直接なめるとめちゃくちゃ魚!でも料理になじませるとすげーうまい。ちょっとアンチョビっぽい。
開封したところで、さっそく一滴なめてみる。
一番初めにグイグイ来るのは、すごい魚感。しかも開封したてだからか、すっごく生々しい魚の匂いと味。
目の前に魚市場あるんじゃね?ってくらい。
とりあえずナンプラーにマッチしそうな料理である焼きそばをつくってふりかけてみました。
はじめは「ん?」ってなるけど、ふた口目くらいから「うまい!」ってなる。
この感じは、タイでのファーストインパクトと同じ。
直接なめた時は湧き上がる魚感に圧倒されて気が付きませんでしたが、結構いい感じの塩気を感じます。
料理になじませると熱によって魚の匂いが薄まって、旨味的な部分が強く残るかんじ。
正直、現時点でも直接匂いを嗅ぐと一瞬「大丈夫なのこれ……?」という思考が頭をよぎります。
「ん?」から「うまい!」まで、まだちゃんとニューロンが繋がっていないので時間がかかっているような感じ。
でもそのうちに、脳内にナンプラー回路が構築されてしあわせになれることでしょう。
使いきったらカルディに行って別メーカーのものを買うか、唐辛子を漬け込んでみるとかしたいとおもいます。