下町感あふれる洋食屋。
須田町食堂 ― 大正創業の老舗洋食店で大人のお子様ランチを食べてきた!
秋葉原から神田方面に万世橋を渡った一帯のところを須田町というみたいですが、
このお店のルーツは、その須田町に大正時代に創業した洋食店とのこと。
たしかにメニューを見ると、ハヤシライス、ハンバーグ、ポークソテー、オムライスなど、
懐かしいような下町感のある洋食メニューが並びます。
お店の外観を撮るも、ピンぼけ。秋葉原UDXの3階です。
まず頼んだのはコブサラダ。たまごとかアボカドが入って、かなりガッツリな感じ。
こういう”食べる”感の強いサラダって好きです。
ドリンクは、今流行のジャースタイル。レモンベースのすっきりしたものをチョイス。
そして今回注文したのは、大人のお子様ランチこと、洋食プレート。
オムライスとハンバーグとエビフライがひとつのお皿に揃っているという奇跡……!
このバックスクリーン3連発な夢のコラボの時点で圧倒的なインパクトですが、実はこのお皿もひと抱えするくらいすっごく大きい。
左上に写っているのが、先に注文したドリンクのジャーで、
このジャーだけでも結構でっかいと感じましたが、こうしてお皿と比べるとずいぶん小さく見えます。
お皿が大きいとなんだかすんごい贅沢な気分!
子供の頃に描いたひとつの夢がかなった気がします。ニヤニヤしちゃう。
ついつい気が大きくなって、追加でストロベリーベースのドリンクも頼んでしまいました。
さっきのレモンもそうだけど、アルコールはすんごい弱くて(多分ほんのちょっとはお酒入ってる)、
お酒ほとんど飲めないぼくでもちゃんと飲める!
この「お酒飲んでる!」という状況と、子供の夢そのもののようなお子様ランチを目の前にして、気分は最高。
今回飲んだドリンクはFRUIT JARというラインナップで、8種類出ておりました。
ゆっくり時間をかけて洋食プレートを攻略した後はデザートへ。
トライフルをチョイスしましたが、パフェみたいでおいしかったー。
コブサラダにしても洋食プレートにしても、一品あたりのボリュームが結構あってお腹いっぱいでしたが、
そんな状況でもデザートはあるだけ食べられてしまう不思議。
まとめ
須田町食堂には味もボリュームも大満足しました。
今回の席はファミレス風のテーブル席だったんだけど、なにげに椅子の座面がとても広くて、
かなりゆっくりできてよかったです。小さなことだけどかなり高ポイント。
椅子が大きかったりお皿が大きかったりしたので、
ほんとうに自分が小さい頃に戻ったような気分になりました。
今回の席ではあんまりみえませんでしたが、窓際の席では夜景が素敵に見えるとのこと。
ここで食べるなら、個人的には大人のお子様ランチ「洋食プレート」をぜひおすすめします!
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