一行日記11/27 炊飯器でつくるポトフ楽でいい

ぐんけい宮崎駅前店きてん ― 駅近くの地頭鶏専門店!あらゆる料理で地頭鶏を堪能しました。[201504 宮崎旅行-10]

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おいしいお店とカフェ
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みやざき国際ストリート音楽祭を満喫したあと、ホテルの近くに戻って本日の夕食を食べることに。

前回の記事はこちら:きっちょううどん まねき橘通店 ― 煮干しベースの出汁は初めて食べたかも。優しい味で染みわたる![201504 宮崎旅行-09]

宮崎に来てからというもの、たくさん鶏料理を食べているけど、やっぱり今日も鶏を食べたい。

宮崎の地鶏と言えば、みやざき地頭鶏(じとっこ)が有名。

とはいうものの、ぼく自身、宮崎に来るまで地頭鶏は食べたことはなく、名前を知っているだけでした。
ならばせっかく来た宮崎、地頭鶏を満喫しない手はない!

ということで向かったお店はぐんけい
地頭鶏に特化したお店で、今回宿泊したJR九州ホテルと同じきてんの中にあります。

ぐんけい宮崎駅前店きてん ― 駅近くの地頭鶏専門店!あらゆる料理で地鶏を堪能しました。

お店の外観。ちょうど店の入口のところがガラス張りになっていて、中で調理をしている様子を見ることができます。
テーブル席に通されましたが、お座敷などもあるみたいです。
このお店は関東圏でいうところの「普通の醤油」の他に、甘口の醤油も用意されていました。
去年の秋に屋久島に行った時も醤油は甘かったなー。はじめはカルチャーショックだったけど、馴れるといける。
箸袋のロゴがいいかんじ。ぐんけいという名前は、軍鶏(しゃも)とは関係ないのかな?
全然関係ないけど軍鶏っていう漫画がありまして、高校生時代に読んでトラウマになったけどまた読みたいです。
メニュー。地頭鶏といってもお値段はかなりリーズナブル。
地元ならではってことでしょうか。きっと東京で食べるともっといいお値段のはず。
手羽ギョーザを頼み損ねたのは痛恨の極み。
頼んだ飲み物は、ノンアルコールのカクテル。
名前は忘れたけど、ライチとかレモンが入っていたような気がする。ハイパーうまいジュースです。
お通しは鶏と根菜の煮物。優しい味だけど、素材から出たじんわりとした旨味が嬉しい。
まずはじめに頼んだのは、地頭鶏のたたき。
ポン酢ベースのあっさりとした味付け。肉の旨味が引き立つ。
そもそも鶏をたたきとか刺身みたいな生っぽい状態で食べたことがないような気がする。
続いてはお刺身の三点盛り。上からささみ、胸肉、砂ずり。
胸肉の筋繊維の美しさがやばいです。
砂ずりはお刺身なのに、焼鳥で食べる時みたいなコリコリ感がしっかりとあって美味。

お刺身ということで醤油で食べますが、ここはせっかくなので甘い醤油で。
甘い醤油はショウガとの相性が良くて、鶏のお刺身にもよくあいます。
続いて頼んだのは定番のチキン南蛮。表面は香ばしく、中はふっくら。うまい!
これは地頭鶏の炭火焼。ももとむねのブレンド。柚子胡椒をつけて食べるとさっぱり。

付け合せについてきたきゅうりについて店員さんにきいてみたところ、
鶏は臭みが少しあるので、きゅうりをかじってさっぱりするといいのだそうです。
最後に手羽炙り焼きを注文。
地鶏の活きの良さ、というと正確ではないかもしれないけど、肉が骨にしっかりついていて、
なんだかついさっきまで生きていたんじゃないかと思うくらい。

この部分のお肉って皮から油がたくさん出てベトベトになるイメージがあったんだけど、ここのは油が全然なくて、さっぱり。
塩をふっただけのシンプルな味付けでしっかりおいしい!

駅近、リーズナブル、おいしい、という三拍子が揃ったナイスなお店。

ぐんけいは、駅近、リーズナブル、おいしい、という三拍子が揃っていますが、
かといってその代わりにサービスの質が落ちているわけでもないし、店内もチープな感じは全くしません。

これだけ食べて、お酒も頼んだりしてふたり分で5,000円程度で済むというのは素晴らしい。
かなりオススメです!

次の記事はこちら:辛麺屋 桝元 宮崎中央店 ― 噂の辛麺に挑戦!トマト辛麺は発明だった。[201504 宮崎旅行-11]

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