一行日記3/18 花粉と強風と寒暖差で無事脂肪

冬の防寒用ランニンググッズの決定版!12月に月間走行距離100キロを走った僕がおすすめする防寒グッズ4つ+αを紹介します。

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ランニングのコツや記録
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もうすぐ新年ということで、年明けからランニングをはじめてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか。

冬のランニングは寒さとの戦いと言っても過言ではありません。

しかし、たしかに冬の寒さはランニングの大敵だけど、道具を使えば解決できる程度の問題であることも確か。

せっかくランニングに対する気持ちが高まっている時にそんな問題に縛られるのはもったいない。
ならば、さっさと道具で解決しちゃえばいいんです。

この記事ではぼくが実際にふだんの冬ランでつかってみて良かったと実感しているアイテム4つ+αを紹介します。

ご参考になれば幸いです。

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【必須#1 ランニングウェア】防風・防水を選択すべし

まず、防寒の基本は上半身のランニングジャケット。

ぼくはナイキのDRI-FITエレメントシールドジャケットを使っています。

2012年秋にリリースされたちょっと古いモデルですが、かなり気に入っております。

この手の防風防水のランニングウェアは本当に素晴らしくて、

  • 裏地が起毛なので暖かい(これを着れば半袖のアンダーウェア1枚で寒くない)
  • 完全防風&完全防水(防風なら寒さ80%くらいカットしたも同然)
  • 裁断が身体にフィットするのでダボダボしない
  • 生地がストレッチするのでとても着やすい
  • 長袖の袖口にサムホールがついていて手袋がなくてもそれなりに手が暖かい

フードが付いていらモデルは、必要に応じて取り外せるものもあるので購入前に確認しておくと良いかと。

このジャケットは、ストレッチ素材で着心地が良すぎるうえに全く寒くなく、さらに軽いので、正直ランニングでなくても常に冬の間は着ていたいレベルです。

2012年秋モデルが最高すぎるので当面は買い換えませんが、さすがにくたびれてきているので正統進化したニューモデルが出たら買い換えるつもりです。

【必須#2 ラン用パンツ】良いものを買えば一年中履き回せる

上半身とか首元は防寒対策したほうが走りやすいですが、脚だけは走ると筋肉が動いて勝手にあたたまるので、暑くなり過ぎないような工夫が必要かと。

長ズボンやウィンドブレイカーだと、走っている途中で暑くなりすぎるんじゃないかな。

ぼくが履いているのはナイキの5インチディスタンスのショートパンツ。

ナイキのDRI-FIT素材は肌触りもいいし、ストレッチ感も気持ちいいし、洗濯しても一瞬で乾くので、正直かなり惚れ込んでいます。

タイツなどと組み合わせて一年中履き回すことができるので、お気に入りのショートパンツは一枚持っておくと便利。

【必須#3 タイツ】薄くても履くと履かないでは大違い

ランパンツに生足だけだとさすがに寒い。特に走り始めにちょっと寒く感じます。

そういう場合にはタイツがオススメ。

ぼくは寒くなってきたら、長ズボンを履いたりするよりも、ランパンツにタイツをあわせるほうが好きです。

本当にラン初心者のころに寒すぎてレッグウォーマーを購入したことがありますが、走るときにじゃまになって結局使わなくなりました。

個人的に足元はウィンドブレーカーやレッグウォーマーをつけるとダボダボして走りにくくなるので、短パン&タイツですっきりさせたい派。

ちゃんとしたサポートタイツを買うならやっぱりCW-Xがおすすめ。

ぼくはレボリューションを持っています。

【必須#4 ネックウォーマー】コスパ良好の神アイテム

上半身はジャケットで守られるし脚は筋肉の動きで暖まってくるので、残っている弱いところというと首元と手先。

その中でも特に守りたいのはやっぱり首元ではないでしょうか。

真冬の冷たい突風が吹いてきた時に首元から服の中にまで風が入ってくると、息が止まりそうになります。

そこで便利なのがランニング用のネックウォーマー。

値段の割に得られる暖かさがとても大きいので、ネックウォーマーの導入は超おすすめです。

普通のマフラーと違って化学繊維で丈夫なので、汚れたらためらいなくすぐに洗濯できるところもポイント高し。

その他、あると必ず役に立つアイテムまとめ

このほか、冬にあると便利なランニンググッズや、初心者の人へのおすすめアイテムはこんな感じ。

【ランニングシューズ】アシックスGT-2000 NEWYORK

ランニングシューズの定番といえば、アシックスGT–2000シリーズ。

ぼくはNEWYORK 2を履いています。

どれを買ったらいいかわからないってひとは最初の一足はこのシリーズを選んでおけば100%大丈夫。

売れ筋シリーズなので、カラーバリエーションも多めなのが嬉しい。

これを履きつぶすころにはシューズの好みもわかってくると思うので、その時に改めて自分にあったシューズを選べばいいと思います。

体重が気になるひとには膝への負担を軽減するクッションゲル搭載モデルのカヤノ(KAYANO)も良いんじゃないかな。

こちらも王道の定番モデルなので履きやすさは完璧です。

【防寒手ぶくろ】タッチパネル対応ランニンググローブ

ラン中は写真を撮ったりアプリを確認したりで、意外とスマートフォンを触る機会が多いです。

今どきのグローブはスマホのタッチ画面に対応しているものがほとんどで、いちいち外したりの煩わしさもありません。

手が冷える人は多いかと思いますので、ひとつくらいは持っておきたいところ。

これも撥水(できれば防水)、防風のものがおすすめです。

【ランキャップ】冬でも帽子は必要。特に雨には効果大。

ランニングキャップは夏こそ必須ですが、冬でもあったほうが良いです。

特に冬の場合は、日差しが出ている時よりもむしろ雨が降っているときに活躍します。

人間は顔が濡れるとテンションがだだ下がる生き物。

雨の時以外でも、髪をまとめたり、ちょっとした頭部の防寒にも大活躍です。

メッシュになっていて撥水機能があるものがおすすめ。

【事故防止ライト】冬はすぐ暗くなるのでライトがあると安全

これは早朝ランや夜ランのランナー向け。

冬は太陽が昇るのが遅く、日が落ちるのも早いので、暗い時間帯に走る機会が多くなります。

暗いと車や自転車に自分を認識してもらうような工夫をしないと危ないので、こういうグッズがあると安心。

【ラン用靴下】靴ずれ、水ぶくれなどのトラブルを防止

ランニングするなら、ソックスはランニング用のものにしましょう。

普通の靴下ではすぐに穴が空いたり、蒸れてマメになったり、靴擦れしたりします。

僕が使っているのはTabioのランニング用ソックス。

このソックスの特徴は、以下の3つ。

  • 指同士が擦れて水ぶくれなどができないように5本指になっているところ
  • シューズ内で足がずれないように足裏にすべり止めが付いている
  • 土踏まずの部分のサポートもしてくれる

あ、それと靴下以前に、そもそもランニングする場合は足の爪は短く切っておいたほうがいいですね。

関連記事:爪切りを愉悦の時間に昇華する。切れ味抜群の高級つめきり「匠の技」を買いました!

まとめ:道具で解決できる問題なら道具で解決しよう!

冬のランニングの一番の敵は寒さ。

特に風の強い日や雨が降っている日なんて、家から出たくないのが普通の感覚だと思います。
ましてやそんな日にわざわざ走りに出ることは苦行のように思われる時もあるはず。

それでも、この問題は道具で解決できる部分がかなりあるのも事実。

せっかく気持ちはランモードになっているのに、「走りたいのに寒くて外に出るのをためらう」というのはすんごくもったいないことです。

道具を使えば解決できる程度の問題は、それに取り合っている時間が何よりもったいないし、そういうときこそさっさと道具に頼ってクリアしてしまえばいいと思います。

ランニングは夏よりも冬のほうが走りやすいし、もうすぐ新年で新しいことをはじめるにもいいタイミング。

「そろそろランニングをはじめてみたい」「ランニングを習慣にしたい」と思っている方は、上で挙げたようなグッズの力を借りてランニングをはじめてみてはいかがでしょうか。

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