かなり高い頻度で使うにもかかわらず、なかなか買い換えないもの、それは「爪切り」。
さすがに古くなって切れ味も落ちてきたので、心機一転あたらしい爪切りを導入したらものすごく生活の質が向上しました。
やっぱり高頻度で使うものは良いものを使うべし。
「匠の技」の外観は、ステンレスベースでシック。
購入したのはグリーンベルの「匠の技」というステンレス製高級つめきり。
本体は質感の良いステンレスと、白いプラスチックでできています。
指を押し当てるところはちゃんと形が整えられているのでフィット感が気持ちいいです。
切っているときに指が滑ると危ないし、これはうれしい。
裏面にはヤスリがあります。
このあたりの構造はまったく普遍的。
爪を「スッ」と切る感覚が気持ちいい。
これまで使っていた爪切りはちょっと長く使いすぎたせいか、切れ味が落ちていました。
爪切りって切れ味が落ちると、爪を「切る」というよりは「押し切る」感じに近くなってくるんですよね。
むりやりに圧をかけて分断するイメージ。
一方で、この爪切りは切れ味がものすごくシャープ。
感覚としては「パチン」ではなくて「スッ……」という感じ。
瞬間的にぱちんと弾くのではなく、爪にスッと刃が入るのがわかる。
「あ、いままさに爪を切っている」という感覚がちゃんと伝わってきます。
「匠の技」の良いところと惜しいところ
せっかくなので、良いところと惜しいところを挙げておきます。
良いところ
- 「パチン」ではなく「サクッ」と切れる切れ味
- 高級感のある質感
- 切った爪が飛んでいきにくい構造
アレなところ
- 爪切り界ではお値段やや高め
ニッパータイプと迷ったけど見送った
今回、良い爪切りに買い換えるにあたって考えたのは「従来型とニッパー型のどっちがいいのか」ということ。
「匠の技」シリーズにもニッパータイプが出ています。
少し迷いましたが、今回はニッパータイプは避けることに。
その理由は、従来型に比べて「切ったときに爪が飛んでいきやすそう」だから。
飛んだ爪を探す手間のはなかなか大変だし、見落として踏んづけても危険。
なので、今回は見送りました。
まとめ:陰ながら着実にQOLを引き上げる一品。
この爪切りを買ってからというもの、面倒だった爪切りが「週に一度の愉悦の時間」に変わりました。
爪切りってなんとなく「そのへんにあるもの」で済ませてしまうことも多い。
ですが、ここにちゃんとしたものを導入すると、生活がグッと良くなります。
一週間に一度くらい爪を切るとすると、年間使用回数は約50回。
これって決して少なくない数字。
これを機に、ちょっと良い爪切りに買い換えてみてはいかがでしょうか。
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