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すべてのランナーに知っておいてほしい、ランニングにおけるアイシングの重要性。

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ランニングのコツや記録
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1月に月間100キロ走ったところ、左膝に少し痛みが出るようになりました。

これについて自分なりに調べてみたところ、おそらくランナーズ・ニーという症状かなと。

今回はいい機会なので、自分の勉強がてら、ランナーズ・ニーとアイシングの関係についてまとめておこうと思います。

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ランナーズ・ニーとアイシング

ランナーズ・ニーとは、ランニングなどで膝関節の運動を繰り返した結果、膝の外側の靭帯とひざ関節の間で起こる摩擦で炎症が起きてしまい、痛みが出ている状態のこと。

別名、腸脛靭帯炎。

いろいろな要因がありますが、長距離ランなどで身体を酷使しすぎたりするのもその一因。

ぼくは完全にこれでした。張り切りすぎている人は注意した方がいいかもしれません。。

特にランニング後にアイシングをしないと、筋肉が熱を持ったままになってしまいます。

これを放置すると、炎症が起こって痛みが出てきてしまうのです。

対策としてはストレッチはもちろんですが、アイシングをしてランニング後の熱をとることが基本と言えそうです。

有効なアイシングの方法とその効果

アイシングはランニング後、15分から20︎分くらいを目安にすると良いみたいです。

これで熱くなった筋肉や関節を冷やして、炎症が起こるのを防止するわけですね。

また、アイシングは疲労回復にも効果があります。

なぜかというと、アイシングにより疲労物質の分解・吸収が進むから。

筋肉を冷やすと血管が収縮しますが、しばらくするとリバウンド効果で血管が拡張されます。

すると血流が活性化し、疲労物質の排出などが行われるわけですね。

これってサウナと水風呂を繰り返すと身体がスッキリするのになんだか似ている気がします。

注意点は、心臓から遠いところからはじめること。

それと凍傷にも気をつけなければいけません。

ZAMSTのアイシンググッズを使ってみています

先日ZAMSTのアイシンググッズを購入してからというもの、ランニング後に必ずアイシングをするようになりました。

ぼくが購入したのはこのアイシングセット。氷のう(アイスバッグ)のセットがお得です。

アイスバッグがついていない、アイシングバンドだけのタイプが欲しい場合は、下のこれ。

写真だとアイシングバッグが付いていて紛らわしいけど、こちらはアイシングのバンドオンリーです。

ランニング後のアイシングは体にいいばかりか、純粋に気持ちいい!

なぜいままでやっていなかったんだ……!

アイシングバッグは氷のうタイプのほか、保冷剤タイプも出ています。

保冷剤タイプは凍らせると固くなるイメージですが、これは凍らせても硬くならず、関節にフィットするのが嬉しい。

なにより水を使わないので後処理がラクなのがナイス。

めんどくさいと結局やらなくなるので、こういうところ重要です。

基本だけど、やっぱり大事なのはストレッチ。

アイシングと一緒にストレッチを組み合わせることで、さらに故障が予防できます。

ストレッチの方法は、YouTubeで無限にみることができます。便利ー。

まとめ:ランニングのあとは必ずアイシングを。

ランニングが楽しくなってきたときに出やすいのが、このランナーズ・ニー。

せっかく習慣的に走れるようになっても、これで中断することになってしまうのはちょっともったいないです。

ぼくはまさにそんな感じだったので、備忘録も兼ねてまとめてみました。

これでしばらくやってみて様子を見たいと思います。

ストレッチも今まで以上に念入りにやろう。

日頃のケアに気をつけて、楽しみながら続けていきたいものですね。

それでは良いランニングライフを!

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