一行日記4/20 横山三国志を読み始めました

ランニングをサボると太るのは、カロリーを消費しなくなるからではなくて、単に体重計に乗らなくなるから

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ランニングのコツや記録
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今年に入ってからランニングをさぼっております。

そのおかげでいくらか太ったわけなんですが、それと引き換えにひとつの気づきを得たので記事で残しておこうと思います。

ランニングをサボると太るのは、カロリーを消費しなくなるからではなくて、単に体重計に乗らなくなるから

去年は12月に月間走行距離100キロを達成するなど、ランニング熱がフィーバーしていました。

関連記事:年の瀬の12キロラン!途中で風邪をひいたりしたけれど、なんとか月間走行距離100キロに到達しました!

しかし年明けてすでに2月なかば。
今年に入ってからままだ走っていないわたくしめ。

薄々やばい予感をかんじつつ、体重計に乗ってみたらやっぱり増えていました。ちーん。

「現在の自分の体重」を常に把握できているかが体重維持の鍵

我が家にはWithingsのWi-Fi対応の体重計があります。

これは毎日ただ体重計に乗るだけで、Wi-Fi経由でサーバー上に体重や体脂肪のログが蓄積され、過去の体重推移をWebブラウザからグラフでみることができるという優れものです。

で、改めてこの体重グラフを見てみると「走っていない期間のログがすっぽりと抜け落ちている」ことに気が付きました。

で、ピーンと来たのが「あれ、これってランニングしていないからカロリーを消費できなくて太ったんじゃなくて、体重計に乗らないで体重管理から目線を切っていたから太ったんじゃ?」ということでした。

ランニングしていれば当然カロリーも消費されるので、体重も落ちやすくなります。
そうすると「昨日は◯◯キロ走った!今朝は体重どうなってるかな?」と体重計に習慣的に乗るようになるんです。
すると、現在の自分の体重を常に把握できるようになります。

だけど、ランニングをしない期間は体重計に全然乗っておらず、体重管理から目線を外していたんですね。
考えてみれば、痩せる行動をしていないから体重計に乗る楽しみがないので、毎朝すすんで体重計に乗るはずもないです。

早めに対処すればするほど体重管理はラク。

現在の自分の体重を把握していれば、体重が上昇傾向に転じた時点で「やばい!」と気がついて運動量や食事量を修正することができます。
早めに対処するのですぐに体重をもとに戻すことができる。

逆に太ってしまう一番の原因は自分の体重を把握していないことで自分が太りつつあることに気がつかない、ということ。

体重計にふだんから乗る習慣がないと、自分がオーバーウェイト気味になっているかどうかわからない。
すると早い段階で対処できないので肥満につながっていく。
体重を1キロ落とすのはそんなに難しくないけれど、3キロ落とすのは大変。5キロはもっと大変。

ランニング自体よりも「常に体重管理から目線を切らさないこと」のほうが重要で、早い段階で体重増加の傾向に気がついて、素早く対応できるかどうかが、体重管理の一番のポイントなんだと思います。

ランニング自体よりも「これだけ走っているんだから余計なものを食べて太ったら悔しい」という気持ちも大事

もうひとつ大事だなと思うのは、「これだけ走っているんだから余計なものを食べて太ったら悔しい」という気持ち。

よく「ランニングすると痩せる」とは言うけれど、実際はランニングのカロリー消費がダイレクトに体重を減らしているのではなくて、ランニングの努力をフイにしたくないから、結果的に自分の体重や食べているものに気をつかうようになる、その結果痩せていく、ということも大いにあると思います。

ランニングをしていると、ふだんから上に挙げた項目を満たすようになるので痩せていくということのようです。

まとめ:しばらくサボっていましたが、また走り始めたいと思います

ちなみに「あなたが太っているのは毎朝体重計に乗らないから」とかいう本でてそう、って思って調べたけどそんな本出てませんでした。
でもコレけっこう真理に近いところは突いてるんじゃないかなー。

ま、なんだか色々それっぽいこと書いてますが、ごちゃごちゃ言わずにそろそろまた走りだそうかなと思います。

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