浜松からのロングドライブで長野に辿り着いた我々。
前回の記事はこちら:突然の雪あり桜あり。浜松市から長野市まで6時間ロングドライブしてきました!
もう19時を過ぎてお腹もペコペコ。
というわけで、
- 長野駅から近い
- 肉を食べられる
という条件を満たすお店を見つけて突入してまいりました。
長野駅すぐ近くのジンギスカン&ホルモンのお店「ジンホル屋 ふる川」
この日に入ってみたのは、長野駅善光寺口を出てすぐ右手の地下一階にある、ジンギスカンとホルモンのお店「ふる川」。
ジンホルとは名前の通りジンギスカンとホルモンのこと。
一つの店舗でどちらもコンプリートできる手軽さが魅力。
当然オーダーすべきは「ジンホル鍋」。
ここに来たからには「ジンホル鍋」をいきたいと思います。
作り方はメニューに乗っているので初心者でもOK。
ちなみにジンホル鍋を頼んで肉がなくなった場合は追加で肉のみオーダーできる仕組み。
ジンギスカン、ホルモン、生ラムから選べます。
鍋が運ばれてくるまでにおつまみでチルアウト。
「つぶわさび」はつぶ貝にわさびのピリッとした感じがしておいしい。
下戸なので当然ウーロン茶。
野菜がないと息切れしそうだったので生キャベツを装備。
これで準備は万端。
ちなみに上空はこんな感じ。
この低層雲は、全国のホルモン屋で共通。
むしろホルモン屋でこれがないとさみしいと感じてしまう。
とはいえ匂いが移りやすいので、スーツとかニットとかの人は気をつけた人がいいかも。
ジンギスカン + ホルモン = ジンホル鍋
しばらく待つとジンホル鍋が運ばれてきました。
さっそくラードで油を伸ばして肉を焼いていきます。
こちらはジンギスカンの肉。
下味がついているので焼いたらそのまま食べられます。
そしてこちらはホルモン。
こちらはタレ。
焼き上がった肉にお好みでどうぞ。
ジンホル鍋のスタート。
まずは手始めにホルモンから。
焼き目がおいしそう……と思っていたら一瞬で蒸発。
ぜんぜん写真撮ってない。
そしてそのままシームレスにジンギスカンに以降。
これ便利でいいな〜。
肉には濃いめの味がついていますが、鍋の周りの野菜がいい感じで中和してくれます。
肉を追加して二回戦に突入!
そしてそのまま二回戦へ。
今度は追加で頼んだジンギスカンとホルモンを同時焼き。
このタイミングで耐えられず白米を投入。抜かりなし!
二回戦も一瞬で撃破。
もやしまじでいい仕事してるわ。
シメはジンギスカンの鍋で作るラーメン。
このお店、おもしろいことにジンギスカンの鍋で締めのラーメンをすることができます。
しょうゆベースのスープをこんな感じで鍋に注ぎ……
そこにラーメンの麺を入れてあっためる!
これは肉の油が旨味成分として作用していておいしい……。
ですが、ちょっと油がきついという場合もあるかも。
あと、できるだけ早めに食べないとスープが煮詰まってしょっぱくなるので気をつけて。
でもアイデアとしてはすごくいいと思う!
まとめ:長野駅近くで肉をガッツリ食べるなら!
ジンホル屋ふる川は「長野駅でガッツリ肉を食べたい、しかも普通の焼き肉とは違うスタイルで!」というニーズにマッチしたお店。
「ジンギスカンとホルモンを一緒にやっちゃえ!」という発想や、締めのラーメンに工夫があっておもしろかった。
それにしてもこの日は浜松からスタートして長野までドライブしたりで、なかなかに長い一日だった〜。
これで一泊二日の浜松(と長野)旅行は完結。
次はまとめ記事です!
次の記事はこちら:2018年4月 浜松 旅行記事まとめ(全13記事)
関連記事:大阪で種類豊富なホルモンをリーズナブルに食べ比べるなら「ホルモン空」しかない。
関連ランキング:ジンギスカン | 長野駅(長野電鉄)、長野駅(JR・しなの)、市役所前駅