福島県白河市で「風とロック芋煮会」に参戦した次の日。
前回の記事はこちら:風とロック芋煮会2日目に参加してきました!
この日は一日ノープランでしたが、宿をとった郡山市を散策することにしました。
まずは駅のコインロッカーで荷物を預けて、駅構内の商業施設エスパル内にある向山製作所カフェでコーヒーを飲みながら作戦会議。
福島旅行二日目は郡山散策。
郡山はちゃんと散策するのははじめての街。
9年くらい前にネットカフェと各駅停車を駆使した貧乏旅行をしたときに、仙台から金沢に向かう乗り換えできたことがあっただけ。
駅前は広々としてきれい。
駅の「郡山駅」の文字色がオレンジだってことは覚えてた。当時と同じ。
今日はじめにお邪魔した「向山製作所カフェ」は、駅一階の商業施設エスパルの中にあるおしゃれカフェです。
向島製作所のイチオシは「生キャラメル」
カフェに着席するやいなや、お水と一緒にお通し的に出てきたのが、こちらの生キャラメル。
こちらは紅茶の生キャラメル。
見た目がこんにゃくみたいでかわいいけど、味はしっかりと紅茶。
これはおいしい!
ちなみにこの日座ったのは通路際のカウンター的な横並びの席。
席には電源コンセントがあるのがうれしかったです。
お水もちゃんとしたカップに入ってます。手厚い!
生キャラメルとかじりながらメニューをチェック。
キャラメルポップコーンジェラートは、その構成物的に絶対に間違いないやつ。
生キャラメルソースって珍しくて良い。
こちらはアフォガード。
これも頼まずに入られない。
けっこうキャラメリゼしてあるドリンクとかも多くて、うまく持ち味の生キャラメルを活用している感じです。
キャラメルを活かしたドリンクが超ハイレベル!
こちらはキャラメルポップコーンジェラート。
この小さなカップに入っているのが、生キャラメルソース。
エイヤッと生キャラメルソースをかけた様子がこちら。
食べる前から確信。これは間違いない。
こちらはアフォガードにエスプレッソをかけたところ。
甘いものと苦いもの、そして温かいものと冷たいものを、ひとつのカップに入れるなんてことを、一体誰が初めに考えついたのか……。超美味しい。人類の叡智。
朝起きて間もない時間の訪問でしたが、エスプレッソの苦味でキリッと目がさめ、アイスの甘さでエネルギーチャージされます。
アフォガードとかジェラートみたいなちょっとヒヤッとしたものを使ったドリンクのあとのホットコーヒーがまた最高。
まとめ:実は「向山製作所」は精密機器の会社。
はじめは生キャラメルがウリのカフェなのに「向山製作所」という無骨な名前なのはなぜなんだろう?とおもっていました。
で、ホームページを見てみたら、実はガチガチに技術系の会社。
会社の沿革を見ると、はじめは精密部品組み立てと保険事業からはじまっで、その後、平成20年からは生キャラメル開発開始、その2年後には直営カフェをオープンして飲食業に参入したとのこと。
個人ならいざしらず、ここまで柔軟性高くいろんなことができるのはすごいなー。
生キャラメルは小さいけど満足感あるし、コーヒーと合うので、自分のたのしみとして食べるのもいいし、プレゼントとか職場のお土産とかにも良さそう。
駅構内で居心地も最高なので、旅の作戦会議にもぴったりです。おすすめ!
次の記事はこちら:居心地最高、帰りたくなくなるカフェ。郡山初のブックカフェ「Go Go Round This World」
予約&お店情報:向山製作所cafe S-PAL郡山店 (ムカイヤマセイサクショカフェ) – 郡山/カフェ [食べログ]