三浦半島の最南端、城ヶ島のホテルでまぐろづくしのランチ休憩をとった我々。
前回の記事はこちら:「みさきまぐろきっぷ」のお食事券で城ヶ島京急ホテルのまぐろ御膳を食べてきたの巻。
さっそく城ヶ島散策を再開します。
ホテルから出たら散策再開。一周してきて城ヶ島攻略完了!
ご飯が終わったら散策を再開。
ちょうどホテルを出てこれまで来た方とは別の方向に歩き始めたら、すごいアグレッシブに磯を横断する橋がかかっていました。
ちょうどよいので、ここからもと来たバスのロータリー方面に戻ります。
名前は観光橋。右側がはしご高なんですね〜。
たぶんこの日だけでインスタに100枚くらいアップされたであろう、観光客の寵愛を一心に受け止める猫。
生まれ変わったらこういうところの猫になって甘やかされたい。
橋を渡り終わってしばらく歩いていると、もときた通りに出ることができます。
ちょうど灯台のある高台の周りを一周してきた感じ。
ひと歩きして疲れたのでバスのロータリー付近で甘いものを探します。
あっさりソフトクリームの罠にかかって購入。うまい!
城ヶ島を開拓したと思っていたらぜんぜん開拓できてなかったことが判明
ここで今更ながら城ヶ島のマップをチェック。
けっこうな距離をぐるっとひとまわりしてきたと思ったけれど、この地図で言うところの左端の5%くらいの範囲を歩いただけでした。城ヶ島でかい。
バスが混んでいたので帰りは渡し船で三崎港に戻る作戦!
城ヶ島の攻略率は5%ですが、とはいえけっこう歩いたので、そろそろ城ヶ島から三崎港方面に戻ることに。
しかしバスで帰ろうとするとこのぐらいの行列でした。絶望。
で、ふと周りを見渡すと、すぐ近くに渡し船乗り場を発見。
どうやら城ヶ島から三崎港方面に戻るには、行きに使ったバスを使って帰るほかに、渡し船を使って帰るという手があるようです。
バスも乗り込むまでかなり時間がかかりそうだし、行きも帰りも同じバスだとあんまり面白くないので、帰りは渡船を使って帰ることにしました。
ちなみに渡船に自腹で乗るとすると、片道ひとり500円。1,000円課金すれば一日乗り放題できるみたいです。
また、三崎まぐろ切符の「おもひで券(施設利用券)」をここで行使すれば渡し船の一日乗り放題券と交換できるようです。
わずか5分の船旅だけど渡し船たのしい。
渡し船もまぁまぁ混んでいて、すぐには乗れませんでした。
でも、ちょっと待ってればすぐに船がまた戻ってきます。
先にお客さんを乗せて船が出発。目的地は対岸に見える三崎港です。泳いでいけそう。
むこうまで行ったと思ったら対岸でお客をおろして、すぐさま新しいお客を乗せて戻ってくる船。働き者です。
向こうから来たお客さんが降りたら乗り込みます!
船の中はこんな感じ。15人くらいのれるのかな?
船は視点がすごい低いので、水面近くから見える風景がおもしろかったー。
こちらは渡し船乗り場横の釣り堀。めっちゃ盛り上がってました。
さっき渡ってきた城ヶ島への橋を、渡し船から見たところ。
とかいう感じで景色を見てたら、あっという間に三崎港に到着。
はやすぎて船旅感はありません。
でも結局トータルではバスよりも速いと思います。やっぱり船は良いな〜。
無事に三崎港に到着。お祭りも絶賛継続中。
にじいろさかな号は最終便が意外と早いので気をつけるべし。
こちらは「にじいろさかな号」という、海中の様子が見られるイケてる船。
実はここが1番楽しみだったんだけど、あまりにノープランすぎて乗ろうと思ったらもう最終便が終わってました。
ここで「みさきまぐろきっぷ」の施設利用券を発動させようと思っていたんだけど、まぁしゃーない。
というわけで、そのへんをぶらぶらしまくることにします。
我々は力尽きましたが、時間と気力があれば、ここから油壺方面に移動して水族館という手もあるかなー。たしかそっちでも施設利用券が使えたはず。
すごいかっこいい建物とかみてアガる。
施設利用券はお土産引換券としても使える!
施設利用券が余っちゃってどうしたもんかなーと思っていたんですが、どうやら施設利用券はおみやげの引換券として使えるようです。
というわけで、にじいろさかな号への夢は羽床総本店でおみやげに化けました。
ちなみにお祭りはまだまだ佳境。ソイヤ!
というわけで、バスに乗って帰宅。帰りは激混みと渋滞でかなりしんどかった……!
まとめ
三崎の旅行記はこれにていったん終了。
なかなか良い感じのショートトリップでした。
今回の旅はなかなかグダったので、きっちり遊びたい人たち向けに我々の反省点をまとめた「こうすりゃもっと楽しめる!」的な記事を書いておこうと思います。
次の記事はこちら:実体験で語る!「みさきまぐろきっぷ」で三崎エリアを遊び尽くすために知っておきたい5つのこと