道頓堀で街歩きをしてきたところで、またいい感じにお腹が空いてきました。
前回の記事はこちら:道頓堀に行ってきました!人口密度が半端ない。
大阪の夜ご飯はどうするか迷いましたが、協議の結果ホルモン焼きに行くことに。そういうわけで道頓堀から歩いてすぐのところにある「ホルモン空」に行ってまいりました。
ここが、種類豊富、めちゃおいしいのにリーズナブルで最高だったのであります。
焼肉ホルモン空は道頓堀から歩いてすぐ。
やってきたのは「焼肉ホルモン空」というお店。
鶴橋という、道頓堀のすぐ近くのエリアにあります。
時間帯的には夜20〜21時の来店。
お店に着いたときにはお客さんがたくさんで、ちょっと並びました。季節は11月なので、ちょいさむです。
待っている間はお店のガラスに書いてあるメニューを眺めていましたが、一皿が安い……!基本的に500〜600円くらい。
この値段の理由は、一皿分の量を少なくして単価を抑えることでいろいろなお肉を食べ比べできるようにしているから。これはホルモンの種類がたくさんあるホルモン空ならではのスタイル。
多分この日は20分くらい待ったと思います。
入店してからは小上がりの席へ通してもらいました。他にはカウンターもあります。
肉を焼くのはこんな感じのコンロ。
個人的な経験では、この手のコンロをつかってる焼肉屋さんはハズレ無しでうまいです。期待が高まる……!
ぞくぞくと運ばれてくる肉!
注文してしばらく待っていると、肉が次々と運ばれてきます。
こちらはハラミ。ホルモン焼き屋ですが、あまりに好きすぎて初手ハラミにしてしまいました。迂闊!
こちらはホルモンとかを頼んだまとめ皿。
こちらはユッケジャンスープ。ごまたっぷりの見た目がグッド。
めっちゃ辛いんだけど、なぜか次々と口に運びたくなる感じのスープ。中毒性あり。
ぼくはユッケジャン好きなので、お店にあったら毎回頼んでます。
肉をたくさん食べたいのでクッパじゃなくてスープにしました。
さっそく焼いていきます。煙がものすごい!
さっそくハラミから焼いていきます。
いつの間にか無意識で頼んでいたカルビも投入。
ホルモン推しのお店ですが、ふつうの焼肉店にあるようなお肉はだいたいあった気がします。
ハラミ、良い感じに焼けてきました。
網の焼き色が着いて非常に良い感じです。間違いなくうまい。
けっこう厚めに切られてるので、焼いてもゴロッと感が残っていて良いですな。
ここでお店の主役、ホルモンも投入。これは一番人気のホソ(腸)というところ。気長に焼いていきます。
ホルモンに気を取られて少し気を抜くと途端に燃えだすハラミ。
ちなみにホルモンもすぐ燃えます。
なぜこんな事が起きるのかと言うと、ホルモンを焼いているとじわじわと無限に脂が落ちるんですが、この脂の引火性が半端ないからですね。
そしてこの脂が燃える時に生成される煙の量がまたすごい。このお店は天井付近が白くくもってみえるくらいに煙が充満しているんですがその煙の正体はコレ。
気をつけながら肉を育て焼いていくこと数分。ホルモンもいい感じになってきました。
そういえば、焼いているホルモンって食べどきのタイミングが良くわからないんですよね。いつも耐えきれなくなったところでエイヤッと口に運んでいます。
ちなみに飲み込むタイミングもよくわかってません。飽きたら飲んでます。
これはミノ。ホルモンに比べて脂は少なく、コリコリ系。
これまたうまし。ミノはホルモンよりも食べ時が把握しやすいですね。
肉を焼き終わっても、なお灯り続ける聖火。
ごちそうさまでした!
注意事項: 匂いが移りやすい服は気をつけて!
写真は撮り忘れましたが、店内は煙がものすごいです。
座っていればまだマシですが、上空は白いモヤモヤでけむってました。
これはホルモン焼きである以上は避けられません。というわけで、匂いが移りやすい服とかスーツで来るのは避けたほう良いと思います。
まとめ:種類豊富なホルモンをリーズナブルに食べるならここ!
焼肉ホルモン空、時間帯によっては入店まで並ぶこともあるかと思いますが、その価値はあるんじゃないかな。
気になるお値段は、ふたりでこれだけ肉を食べて、ついでに友達はお酒も飲みましたがお会計は驚異の4,000円でした。
このお店は名前もきいたことのないホルモンがちょいちょいあって、さすがホルモン専門店という感じ。写真を撮り忘れましたが、センマイも食べました。
せっかくなのでふだん食べられないようなホルモンを攻めるのはかなりありだと思います。
大阪の道頓堀周辺での夜ご飯におすすめです!
次の記事はこちら:うどんで大事なのは「のどごし」でなく「出汁」。道頓堀「今井」の出汁は至高。
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