今年はいっぱい旅行に行きたいと思っているので、積極的に出撃しています。
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というわけで、2018年4月の旅行は「浜松」。
浜松といえば楽器の街、そしてうなぎ。
静岡自体はサッカー、さわやかのハンバーグ……といろいろあります。
これまで新幹線ではよく通過していた静岡県だけど、旅行でじっくりと歩いてみるのは初めて。
そういうわけで、一泊二日の旅行に行ってきました!
スタートは浜松駅。新幹線はスマートEXで。
浜松は東京から新幹線でサクッと来れる距離。
新幹線予約はもちろん「スマートEX」で。
関連記事:新幹線予約がスマホアプリから簡単にできる「スマートEX」に登録したの巻。5つの便利ポイント
楽器の街らしい、楽器会社の存在感。
浜松といえば楽器の街。
YAMAHAやKAWAIなどの錚々たるメーカーのディスプレイがあっておもしろい。
ヤマハのディスプレイはキャンプっぽいセットにミニギター、そしてシロクマ。
楽器とアウトドアとファンタジーの融合!
同じく駅構内にはKAWAIのブースもあります。
置いてあるのはカワイのクリスタルなグランドピアノ。
X JAPANのYOSHIKIがつかってるやつ。
こっちはガラスで仕切られてなくて、実際に弾いていくことができます。
こういうところで楽器弾いてる人ってみんなめちゃくちゃうまいよね……。
外に出てバス乗り場へ。まずは浜松城!
ひとしきり駅の楽器ディスプレイを楽しんだら外へ。
ゆるキャラの「出世大名家康くん」。
浜松は平成29年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台でもあります。旬!
僕は「土地勘がわからない街に行ったときは、はじめにできるだけ高いところから街を見渡す」というようにしています。
浜松ではやっぱり浜松城かな、ということで、バスに乗って移動。
チケットは遠鉄バス・電車が一日乗り放題になる「遠鉄ぶらりきっぷ」を買うことにしました。
料金は大人1,540円、小人770円。
公式サイト:お得な乗車券・クーポン|ナイスパス・定期券・乗車券|遠鉄バス(路線バス・空港バス・高速バス)
そうこうしているうちにバスが着たので乗り込みます。オムニバス!
浜松はバス乗り場がものすごくたくさんあってバス社会という感じ。
かなり大きな都市だけど地下鉄とかもなくて、圧倒的車社会。
そういえばこの辺は車とかバイクの会社もたくさんあるもんな……。
そういうところからも土地柄が読み取れておもしろい。
「とまります」のボタンは座席に埋め込まれていくスタイル。
浜松城公園に到着!
そうこうしているうちに浜松城公園に到着しました。
駅から10分くらい?かなり近かった。
バス停から降りてお城方面に進んでいくと、日本庭園的なゾーンに入ります。
そんなにだだっ広いというわけではない敷地だけど、滝あり橋あり池あり。
歩いていて飽きない。
石垣を登り切るとお城!
庭園を抜けて、石垣を階段で登っていくと小さな小山の頂上に出ます。
ゆるキャラの家康くんは、毎週日曜日に出没するっぽいです。
これまで気がつけば松江城とか大阪城とか、旅先でいろんなお城に突入してきましたが、必ずあるのが井戸跡。
浜松城にご対面!
意外とサイズ自体はそんなに大きくないです。
さっそくなので内部に潜入。
入場料(入城料)は大人200円。
なかはこじんまりとした博物館的な感じでした。
大阪城はめちゃくちゃ込んでいる上に何階もあって登るのだけで猛烈に疲れたけど、僕はこのくらいのお城でちょうどいいかな。
お城のはじっこには、石垣を登ってきた敵に石的なものを落として攻撃する穴みたいなのがありました。無慈悲!
まとめ:紅葉の時期にまた来たい。
お城の展望台から浜松の街を一望。
浜松城はお城はもちろん、ふもとの日本庭園が歩いていてとても気持ちよかった。
このときは春先の訪問だったけど、紅葉の時期に着たらものすごく良いんじゃないかなって思ったり。
訪れた翌日くらいにスタバも開店したみたいなので、今度はそっちも行ってみたいな〜。
次は静岡に来たからには行かない手はない、例のお店に行ってみます!
公式サイト:徳川300年の歴史を刻む出世城。浜松城
次の記事はこちら:静岡のご当地グルメ筆頭。「さわやか」で念願のげんこつハンバーグデビューの巻。